2014年03月12日(水)
フィッシャーFRB副議長候補、緩和的な金融政策継続への支持示す
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)副議長候補のスタンレー・フィッシャー氏は13日に上院銀行住宅都市委員会で開かれる指名承認の公聴会で、最大限の雇用と物価安定の目標に向けて引き続き緩和的な金融政策が必要と述べる見通しとなった。公聴会に先駆けて委員会が公開したフィッシャー氏の証言草稿によると、同氏は失業率が6.7%と依然として高すぎる水準にある一方、物価上昇率はFRBの目標の2%を下回っていることを指摘。また金融システムの強化が進展hしていることを認めながらも、当局は今後も金融機関や市場を注意深く監視、規制を行う必要があると述べた。
銀行委員会は同日にジェローム・パウエルFRB理事の再指名とラエル・ブレイナードFRB理事指名の承認についての公聴会も開催、12日に両氏の証言を公開した。パウエル理事の証言では、金融危機後の景気回復にばらつきがあり、ペースが鈍いことに言及。当局は金融政策を通じて必要な限り支援し、また、インフレや金融市場の不安定を引き起こすことなく政策を正常化させる義務があるとの見方を示した。ブレイナード氏も景気回復の支援やスムーズな政策方針のシフトの必要性を取り上げ、このほか、金融機関の改革に支持を示した。
Posted by 直 3/12/14 - 13:40



