2014年03月21日(金)
FX:円小幅高、EUによるロシア制裁で安全資産としての需要強まる
[場況]
ドル/円:102.27、ユーロ/ドル:1.3792、ユーロ/円:140.98 (NY17:00)
為替は円が小幅高。EUが米国に追随する形でロシアに対する追加の制裁措置を決定したことを受け、ウクライナ情勢を巡って欧米とロシアの関係が更に悪化、制裁の欧州が世界経済に大きな影響を及ぼすとの懸念から安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京では102円台前半から半ばのレンジ内で小動き。ロンドン時間にはEUがロシアへの制裁を決定したのを受けて売りが加速、102円割れを試すまで一気に値を下げた。NY早朝には102円台前半の基の水準まで値を回復、その後しばらくは同水準でのもみ合いが続いた。午後からは改めて売りが優勢となったが、102円台は維持したまま越週となった。
ユーロ/ドルは東京では1.37ドル台後半の狭いレンジ内での推移。ロンドンに入るとやや売り圧力が強まる格好となったが、押し目では買い意欲も強く、早々に値を回復。NYに入ってからは1.38ドルをやや割り込んだあたりを中心としたレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開が続いた。ユーロ/円は東京では141円近辺での小動き。ロンドンではEUの対ロシア制裁を受けて140円台半ばまで急落する場面も見られたが、NY早朝にはしっかりと値を回復。その後は141円をやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。午後からは売りが優勢となり、140円台後半まで値を下げた。
Posted by 松 3/21/14 - 17:37



