2014年03月24日(月)
FOMC、事前予想より早い利上げの予定ない・SF連銀総裁
[要人発言]
サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は24日付けの米紙ワシントン・ポストとのインタビューで、米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定より早い利上げを行う意向ははないとの見方を示した。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が19日の記者会見で量的緩和終了からおよそ6ヶ月後の利上げの可能性を示唆したことで、市場がタカ派寄りの発言と受け止めたことにも、市場の一時的な反応と冷静な見方を示した。想定通りに景気が展開するなら、今年終わりに資産購入プログラムが終わると予想する一方、利上げは2015年後半までないだろうと述べた。また、利上げを始めるにしても、段階的に行うことになるだろうとした。
連銀内で2016年には利上げが行なわれているとの見方で一致していることについては、失業率が低下基調にあることを認識する中で、金利の正常化が若干速まるのは自然な流れとの見方を示した。それでも、連銀高官の大勢が2%前後を見越しており、水準的に低いともコメント。緩やかなペースの利上げになることを強調した格好である。
ウィリアムズ総裁は今年のFOMCメンバーではない。
Posted by 直 3/24/14 - 14:59



