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2014年03月27日(木)

10-12月期GDPは前期比2.63%増加に上方修正、ほぼ予想通り
  [経済指標]

実質国内総生産(GDP)確定値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル

13年4Q 改定値 13年3Q 市場予想
実質国内総生産 ↑2.63% ↑2.38% ↑4.13% ↑2.6%
個人消費 ↑3.29% ↑2.55% ↑1.97%
国内投資 ↑2.47% ↑4.49% ↑17.22%
物価指標
>GDPデフレーター ↑1.56% ↑1.58% ↑1.97% ↑1.6%
>個人消費支出(PCE) ↑1.06% ↑1.04% ↑1.92% NA
>>コア ↑1.28% ↑1.26% ↑1.39%

米商務省によると、2013年10-12月期実質国内総生産(GDP)確定値は2.63%の増加となった。伸び率は改定値の2.38%から上方修正となったものの、3-四半期ぶりの小幅成長で、速報値の3.23%も依然として下回ったままとなった。

経済の3分の2を占める個人消費支出は3.29%の増加と、改定値の2.55%増から引き上げられた。速報値の伸び率3.34%は下回るが、2010年10-12月期以来の高い伸びを記録した。耐久財は2.76%、サービスは3.51%それぞれ増加、揃って改定値から上方修正で、サービスについては2005年4-6月期以来の大幅プラスとなった。一方、非耐久財の伸び率は3.47%から2.91%に下方修正となった。

住宅への投資は2010年7-9月期以来で減少となったが、マイナス幅は速報で9.79%だったのから改定値で8.75%に修正、確定値では更に7.93%まで縮小した。政府支出は5.25%減少と、改定値での5.55%から僅かに上方修正された。連邦政府の支出は12.81%減から12.78%減に改定、地方政府は0.02%と僅かも前期からの増加で、改定値の0.48%減少から上方修正となった。

一方、設備投資は前期から5.69%増加、改定値の7.29%から下方修正された。それでも、4-四半期ぶりの大幅増となった。在庫投資は1174億ドルの増加から1117億ドルの増加に改定、GDPへの寄与度は0.14ポイントのプラスだったのが、修正後は0.02ポイントのマイナスとなった。

貿易収支は3828億ドルの赤字で、改定値と変わらず、2009年10-12月期以来の小幅赤字となる。輸出と輸入の伸び率はそれぞれ9.42%から9.46%、1.47%から1.50%に若干引き上げとなった。

個人消費支出物価指数(PCE)は1.06%上昇、エネルギーと食品を除いたコアは1.28%上昇した。いずれも、改定値の1.04%、1.26%から小幅の上方修正となった。

Posted by 松    3/27/14 - 08:40 

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