2014年03月28日(金)
ウクライナの2014年穀物生産、約6000万トンに減少の見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ウクライナの2014年の冬小麦作付は公式データで630万ヘクタールになり、前年の670万ヘクタールから減少した。中部を中心に降水量が平均以下で、土壌水分が高まらなければ今後の生育が制限されることを指摘した。このほか、国内情勢が不安定なために生産コストへの影響が懸念されているにもかかわらず、春の作付は順調に進んでいることを指摘。冬穀物の生育状況や春穀物の見通しに基づいて2014年の穀物生産は約6000万トンで、このうち小麦が1900万トンと予想されることを示した。いずれも2013年の生産推定6188万トン、2150万トンを下回る。
2013/14年度(7-6月期)の穀物輸出は2985万7000トンになるとの見通しである。前年から31.4%の増加で、また過去5年平均も大きく上回る。情勢不安が輸出に響くと警戒させたが、小麦やコーンの多くは出荷済みであり、事前予想達成を妨げるようなサインもないことを指摘した。
Posted by 直 3/28/14 - 10:07



