2014年03月31日(月)
USDA作付意向:コーンと小麦は予想下回る、大豆は予想以上に増加
[穀物・大豆]
USDA作付意向調査
出所:米農務省、NY12:00発表、単位100万エーカー
| 2014年 | 前年比 | 市場予想 | 2013年 | 2012年 | ||
| コーン | 91.691 | ↓3.85% | - | 92.902 | 95.365 | 97.155 |
| 大豆 | 81.493 | ↑ 6.48% | - | 81.369 | 76.533 | 77.198 |
| 1月推定 | ||||||
| 全小麦 | 55.815 | ↓4.03% | - | 56.010 | 58.156 | 55.666 |
| 冬小麦 | 41.892 | ↓2.78% | 41.892 | - | 43.090 | 41.224 |
| 春小麦 | 12.289 | ↑ 5.98% | - | 12.164 | 11.596 | 12.289 |
| デュラム | 1.799 | ↑ 22.38% | - | 1.705 | 1.470 | 2.153 |
米農務省(USDA)が発表した作付意向調査によると、14/15年度のコーン作付は9,169万1,000エーカーと前年比で3.85%減少する見通しとなった。大豆への転作が進むことなどが背景にあって、10/11年度以来の低水準となる。市場予想も下回った。生産州別に見ると、生産1位のアイオワで2.94%増加するものの、2位のイリノイと3位のネブラスカ州をはじめ、上位州では減少するところが多い。特にノースダコタの23.38%減、やサウスダコタの6.45%減など、北部州での落ち込みが目立った。
13/14年度の大豆作付は8,149.万3,000エーカーと前年から6.48%増加、コーンからの転作が進むことが背景にあり、実現すれば過去最大を更新する規模となる。市場予想もうやや上回った。州別では、アイオワ、イリノイ、ミネソタ、ノースダコタ、インディアナと上位5州が揃って前年かが増加。特にノースダコタでは56.9%もの大幅増となる見通し、ミネソタとインディアナでも10%を超える増加が見込まれている。
13/14年度の春小麦作付は 1,228万9,000エーカーと前年比で5.98%増加、市場予想も上回った。冬小麦の作付は4,198万8,000エーカーと前年比で2.78%減少、1月の推定から据え置きとなった。デュラム小麦は179万9,000エーカーと前年比で22.38%と大幅に増加する見通しとなった。小麦全体では5,581万5,000エーカーと前年比で4.03%減少する見通しで、市場予想も下回った。
Posted by 松 3/31/14 - 12:22



