2008年03月04日(火)
株式:値ごろ感、金融保証大手再編観測で日中の下げから立ち直る
[場況]
ダウ工業平均:12,213.80↓45.10
S&P500:1,326.75↓4.59
NASDAQ:2,260.28↑1.68
NY株はまちまち。朝方から連銀高官による発言や弱気の企業ニュースで市場心理が冷え、相場も弱含みながら、引けにかけて立ち直った。売られ過ぎの見方に加え、金融保証のアンバック再編観測の報道が買い戻しを誘ったのが寄与。ただ、信用リスク懸念が一掃したわけではないため、積極的な買いには至らなかった。
米連邦準備理事会のバーナンキ議長による差し押さえ増加見通しやミシュキン理事の景気下振れリスク発言などが続き、また企業サイドではシティグループの体質改善を巡って不透明感を強めるニュースが流れたことやインテルの業績見通し引き下げが重しとなった。相場は下げて始まり、昼過ぎまで下げ幅を広げる展開。しかし、取引終盤に差し掛かったあたりで値ごろ感からの買いにより値下がりが鈍化。さらにアンバックニュースで一段と下げ幅を縮めていった。
最後はNASDAQ指数が4日ぶりに反発。ダウ平均とS&P500は回復しきれず、しかもダウ平均は5日続落である。日中には1万2000ドル割れに迫り、大きく下げ渋りはしたがそれも最後は1月22日以来の低水準で終了だった。
Posted by 直 3/4/08 - 16:56



