2008年03月14日(金)
株式:信用リスク不安高まり大幅反落
[場況]
ダウ工業平均:11,951.09↓194.65
S&P500:1,288.14↓27.34
NASDAQ:2,212.49↓51.12
NY株は大幅反落。金融当局によるベア・スターンズ救済が信用リスク不安を高めることになり、売りの展開となった。早朝に伝わったのがニューヨーク連銀とJPモルガン・チェースによるベア社への融資設定で、市場も最初はプラスに受け止め。しかし、ベア社が著しい流動性の落ち込みを明かし、また低下当局が個別の金融機関を支援するとの異例な措置が情勢の深刻なことを裏付けるとの見方も台頭。間もなくして売り圧力が強まった。
朝方発表された消費者物価指数の横ばいも手伝って相場は小高く始まったが、ベア社が流動性に関する声明を出したのに続いてマイナス転落した。下げ足も速く、一気に300ドルの下落。日中も売りの流れは切れずに弱気相場を続けた。また、取引終盤には、再び足元が緩んで朝方以上の下落、しかしすかざす押し目買いによって急速に下げ幅縮小など荒い値動きが見られた。主要株価指標は揃って前日から大きく下げたが、前週比はまちまち。ダウ平均が反発し、NASDAQ指数は横ばい。しかし、S&P500は3週連続のマイナスである。
Posted by 直 3/14/08 - 16:36



