2008年03月17日(月)
3月NY連銀指数はマイナス22.23、予想を下回り過去最低を記録
[経済指標]
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 08年3月 | 08年2月 | 市場予想 | |
| 総合 | ▲22.23 | ▲11.72 | ▲5.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した3月の製造業景況感指数はマイナス22.23となった。2001年7月に始まった調査史上最低を記録した。市場予想も下回る。ただし、活動別にはまちまち。出荷はマイナス5.20と前月から一段と下がって2001年10月以来の低水準。在庫は2月に横ばいだったのがマイナス4.49に下がった。一方、新規受注はマイナス4.69。2ヶ月連続でゼロを割ったが、前月のマイナス11.88から下げ渋った。受注残はプラス転換して1.12。雇用がマイナス2.11からプラス4.49、3ヵ月ぶりの水準に上がった。
物価については、生産コストを示す支払い指数が3ヶ月連続上昇となった。しかも、3月は50.56と2006年6月以来の高水準を記録。反面、販売価格を表す受取り指数は15.73で、小幅ながらも2ヶ月連続で前月を下回った。
向こう6ヶ月の見通し総合指数が25.77となった。昨年12月以来の高水準で、前月からは約3ポイント上昇。新規受注、出荷、受注残いずれも前月を上回った。雇用は33.06。前月に4.19と調査史上2番目の低水準だったのから大きく改善して昨年10月以来の高いレベルである。設備投資も前月より高いが、テクノロジーに限ると前月を下回り、投資に若干慎重になったことを示す。
物価については、支払い見通しが57.30と4ヶ月ぶり、受取り32.58と3ヶ月ぶりの水準にそれぞれ上がった。
Posted by 松 3/17/08 - 08:42



