2008年03月25日(火)
債券:弱気経済指標と金融セクター巡る不透明感で反発
[場況]
10年債利回り:3.51↓0.05
債券は反発。住宅価格が再び大幅下落となったことや消費者の景況感落ち込みなど朝方に弱い経済指標が相次ぎ、買い戻しが集まった。ゴールドマン・サックスがヘッジファンドを含む米金融機関の信用収縮に伴う巨額損失を見通しているととの報道、複数の証券会社によるメリルリンチの業績見通し引き下げなども金融セクターを巡る不安を煽るとの判断で買い材料に作用。朝方から安定したペースで小じっかりの相場である。
午後の株価回復は買いムードに水を差したが、それでも相場は底堅い展開を維持。10年債はほぼ終日、前日より低い水準で推移した。一方、短期債は明日に2年債、明後日に5年債の入札を控えているために長期債以上に買い手控えとなった。前日より金利低下となりはしたが、2年債など長期債に比べて下げ幅は小さく、このため、長短金利差もやや縮んだ。
Posted by 直 3/25/08 - 17:28



