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2008年03月28日(金)

IGC、2008/09年度需給期末在庫初回見通しは14%増
  [穀物・大豆]

出所:国際穀物理事会(IGC)、単位100万トン

07/08年 小麦 修正 コーン 修正
生産 604 ↓ 0 768 ↑ 2
輸出入 103 ↓ 1 99 ↑ 2
消費 612 ↑ 1 771 ↑ 1
在庫 112 ↓ 1 103 ↑ 2
08/09年
生産 646 748

国際穀物理事会(IGC)は28日に2008/09年度世界小麦期末在庫の初回見通しを発表し、1億2800万トンとした。前年比1600万トン、14.3%増加の見方である。在庫積み増しは主要輸出国5カ国であわせて1000万トンから3600万トンの在庫を持ち越すシナリオをベースにしている。米国は今年度に記録的な低水準と見込まれているが、来年度には約1300万トンと2倍に膨らむのを見通している。

2008/09年度の世界生産見通しは前月に発表した6億4600万トンで据え置いた。過去最高更新の見方を維持。2007/08年度の生産推定を前回報告時の6億390万トンで保っており、来年度は7.0%増加をみている。消費については前年を2.9%上回る6億3000万トンと予想している。2007/08年度に価格高騰で伸びが抑えられたものの、来年度は供給拡大に伴い増加ペースが加速するのを見越す。貿易量はインド、アルジェリア、イラクの買い付け増加観測にもとづき6.8%増の1億1000万トンとした。

2008/09年度世界コーン生産は前年比2000万トン、2.6%減の7億4800万トンとの見通しを示した。米国で大豆への転作が進み、全体を押し下げるという。IGCの米コーン作付は前年を約6%下回る3580万ヘクタール。平均的なイールドを前提に生産は一年前より5.1%少ない3億1500万トンと予想する。中国の収穫も縮小が予想されるとしているが、欧州連合では前年から1100万トン増加見通しとした。

Posted by 直    3/28/08 - 13:53 

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