2006年12月12日(火)
追加減産は実質的なものになるべき、OPEC議長
[エネルギー]
OPECのダウコル議長は12日、2日後に総会が開かれる首都アブジャでインタビューに答え、追加減産が決定されるとの見通しを改めて示した。減産は実質的なものになるべきで、加盟国が決定を遵守することを望むとした。減産量についてはコメントを避けたが、妥当な量に落ち着くという。また、個人的には減産が必要と考えているが、総会では全ての加盟国が自らの提案を出す必要があるとも述べている。
Posted by 松