2007年12月05日(水)
OPEC、生産量据え置きを決定
[エネルギー]
石油輸出国機構(OPEC)は5日、UAEのアブダビで第146回臨時総会を開催、加盟国の生産量を現行のまま据え置くことで合意した。エル・バドリ事務総長は記者団に対し、現在在庫は消費の52日分と十分な水準にあり、価格が1バレル100ドルに上昇する理由は何処にも見当たらないと、生産量据え置きの理由を説明した。会合ではサウジが前回9月の総会同様日量50万バレルの増産を主張したようだが、他の加盟国を説得し切れなかったようだ。
また、1月に新規加盟したアンゴラの生産割当てが日量190万バレル、再加盟したエクアドルの割当は52万バレルに決定された模様。今回はオブザーバーとしてオマーン、ロシア、スーダン、シリアが会合に参加、一方エクアドルはチリボガ石油相が会合を欠席した。次回は来年2月1日に臨時総会、3月5日には定例総会をそれぞれウィーンで開催する。
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2007年12月04日(火)
OPECは世界石油在庫の低さを認識すべき、米エネルギー長官
[エネルギー]
ボドマン米エネルギー長官は4日、ワシントンで開かれたエネルギーイベントの席で質問に答え、原油価格は高値から20%近く下落したが、OPECは世界の石油在庫が依然として低水準にあることを認識し、5日の総会で生産量を増やすべきとの考えを示した。在庫水準は過去5年平均以下に落ち込んでおり、OPECが増産をしなければ更に取り崩される可能性があるという。
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悪天候によりロシアとトルコの主要石油供給拠点が閉鎖
[エネルギー]
地元業者からの情報によると、悪天候のためロシアのトルコの主要石油供給拠点が相次いで閉鎖され、ロシア産ウラル原油の供給に影響が出る可能性があるという。黒海に面したロシアの主要港ノボロシスクは、3日現地時間午後8時に閉鎖され、4日になってもまだ再開していないという。また、黒海と地中海を結ぶトルコのボスポラス海峡でも、悪天候のため150メートル以上の大型船も航行が禁止されたという。
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