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2007年12月05日(水)

米CBO局長、景気後退リスクの高まりを警告
 [要人発言]

米議会予算局(CBO)のオースザク局長は5日の下院予算委員会公聴会で、米景気後退のリスクが高まっていると述べた。住宅市場の減速や金融機関による住宅ローン絡みの損失拡大、金融市場で信用が不安定なことから企業や消費者の景況感も揺らぐようになり、消費者はさらに支出や投資に消極的とコメント。さらに、原油価格上昇も成長を鈍らせるとした。最も起こりやすいシナリオは景気のスローダウンといいながら、一連の不安要素が米国のリセッション入りリスクを高めていると警告した。

局長は景気減速、リセッションいずれの場合でも連邦政府の予算見通しは著しく悪くなる可能性があるとの見方を示した。1968年からの米経済を見直し、景気後退時にGDPを占める赤字は1-3%上がると指摘。現行の経済なら1400億-4200億ドル相当の損失という。局長は来年1月にCBOの景気及び予算の最新見通しを発表するといい、公聴会で具体的な予測などは明かさなかった。

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中国政府、来年の穀物・油種価格安定見通す
 [穀物・大豆]

中国国家発展改革委員会は5日、来年の穀物及び油種価格安定を見通していることをホームページ上で発表した。小麦の在庫は潤沢と指摘。コーンは生産がやや落ちたものの、工業用利用や輸出の規制強化により需要を賄えるとみている。また、委員会は国内の価格上昇安定化と供給保証を狙った戦略備蓄からのコーン放出も発表。11日に売り出すというが、規模は不明。大豆については主要生産地での増反に伴い、来年5月には価格が落ち着くと見通した。

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07/08年度メキシコ砂糖生産、例年より早くスタート
 [砂糖]

メキシコ砂糖・アルコール会議所が発表した2007/08年度の週次砂糖生産初回報告では、3日時点で11万3848トンとなっていた。一年前はゼロだった。メキシコは通常11月15日が公式の生産スタートとなるものの、近年は10月終わりから作業を始める製糖所がある。今年度も例年より早く開始して既に2週目を終了した。会議所レポートによると、第2週の砂糖生産は8万1671トンで、第1週の3万2177トンの2倍強。現在58ある製糖所のうち4ヶ所が稼動を開始済みという。

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ベトナム、2010年までのコーヒー増反とイールド引き上げを計画
 [コーヒー]

ベトナム農務省職員は5日、2010年までのコーヒー増反とイールド引き上げを計画していることを明かした。作付面積を現行の49万ヘクタールから50万ヘクタール、イールドを1ヘクタールあたり2トンから2.4トンに伸ばすのを狙っており、最終的に生産を100万トン強とするのが目標という。区画整理、高イールド種子や技術開発の取り入れなどを計画していると述べた。

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豪バララ鉱山の金生産再開は1月中旬から後半、リヒールゴールド
 [メタル]

リヒールゴールドは5日、11月に落石事故を起こした豪バララ鉱山の金生産再開が来年1月中旬から後半になるとの見通しを明らかにした。再開には最終的に当局の承認を得る必要があるという。同鉱山からは08年度の10万オンスの生産を予定している。

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OPEC、生産量据え置きを決定
 [エネルギー]

石油輸出国機構(OPEC)は5日、UAEのアブダビで第146回臨時総会を開催、加盟国の生産量を現行のまま据え置くことで合意した。エル・バドリ事務総長は記者団に対し、現在在庫は消費の52日分と十分な水準にあり、価格が1バレル100ドルに上昇する理由は何処にも見当たらないと、生産量据え置きの理由を説明した。会合ではサウジが前回9月の総会同様日量50万バレルの増産を主張したようだが、他の加盟国を説得し切れなかったようだ。

また、1月に新規加盟したアンゴラの生産割当てが日量190万バレル、再加盟したエクアドルの割当は52万バレルに決定された模様。今回はオブザーバーとしてオマーン、ロシア、スーダン、シリアが会合に参加、一方エクアドルはチリボガ石油相が会合を欠席した。次回は来年2月1日に臨時総会、3月5日には定例総会をそれぞれウィーンで開催する。

Posted by 直     

2007年12月04日(火)

米CEO景気見通し指数79.5、前期よりやや改善
 [金融・経済]

米主要企業最高経営責任者(CEO)で構成するビジネス・ラウンドテーブルが四半期ごとに行なう景気調査で、CEO景気見通し指数が前期よりやや改善した。ラウンドテーブル会員企業のCEOによる景況感をから算出された直近の見通し指数は79.5で、7-9月期の調査での77.4より小幅上昇。前期に2003年7-9月期以来の低水準を記録してからひとまず下げ止まった格好である。それでも直近の指数はこの4年間で2度目に低い。CEOはエネルギー高や医療コストを経営上の悩みに挙げた。今年の経済成長率については2.1%と年初来最低の予測である。

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OPECは世界石油在庫の低さを認識すべき、米エネルギー長官
 [エネルギー]

ボドマン米エネルギー長官は4日、ワシントンで開かれたエネルギーイベントの席で質問に答え、原油価格は高値から20%近く下落したが、OPECは世界の石油在庫が依然として低水準にあることを認識し、5日の総会で生産量を増やすべきとの考えを示した。在庫水準は過去5年平均以下に落ち込んでおり、OPECが増産をしなければ更に取り崩される可能性があるという。

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ロシアの08年1月粗糖輸入関税は1トン220ドルで据え置き
 [砂糖]

ロシア経済開発貿易省は3日遅く、同国の08年1月の粗糖輸入関税は1トン当たり220ドルと12月から据え置かれることを明らかにした。同国の輸入関税はNYのICE-US砂糖先物価格を基準に11月まで1トン140ドルで2年あまり据え置かれていたが、12月1日から来年5月末までに限って季節税を導入することが決定、NY価格に基づいて1トン220ドルから270ドルの間に引き上げられることになった。

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アルゼンチン、小麦輸出登録の受付停止期間を15日間延長
 [穀物・大豆]

アルゼンチン農業局は3日遅くに小麦輸出登録の受付をさらに15日間停止すると発表した。当局は先月28日に最近の降霜による新穀への被害調査を理由に5日間の予定で受付停止としたのから期間を延長した。生産見通しとともに国内供給が不透明であるにもかかわらず輸出成約が高水準にあるため、実際に出荷がどの程度可能かを見極めるために更に調査を進める必要があるとの判断に至ったと説明している。

Posted by 直     

ブラジル農業コンサルタント、07/08年度大豆見通し下方修正
 [穀物・大豆]

ブラジル農業コンサルタント、07/08年度大豆見通し下方修正
[穀物・大豆]
ブラジルの農業コンサルタントセレレスは4日、2007/08年度国内大豆の作付見通しを小幅引き下げた。最新予測は前年比6.9%増の2220万ヘクタールで、前月初めに見ていた2250万ヘクタールよりややダウン。生産最大のマット・グロッソ州で乾燥気候の影響で作業開始が遅れたことを理由に挙げている。イールドは2801キログラムから2800キログラム、生産を6300万トンから6220万トンにそれぞれ下方修正した。生産は前年比5.6%増の見方である。

国内の作付は11月30日時点で全体の87%が終了としており、一週間前より15ポイントアップだが、前年同期に比べるとややペースが遅れているとコメント。2位のパラナ州、3位のリオ・グランデ・ド・スル州では価格や地元での供給不足を反映してコーン作付に押されたことも取り上げている。

セレレスはまた、07/08年度の大豆先渡し販売契約について先月末時点で33%成約済みと報告している。前週の32%より若干進んだだけだが、前年同期との比較では6ポイント高いようだ。2006/07年度分は99%が成約済みになったという。

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悪天候によりロシアとトルコの主要石油供給拠点が閉鎖
 [エネルギー]

地元業者からの情報によると、悪天候のためロシアのトルコの主要石油供給拠点が相次いで閉鎖され、ロシア産ウラル原油の供給に影響が出る可能性があるという。黒海に面したロシアの主要港ノボロシスクは、3日現地時間午後8時に閉鎖され、4日になってもまだ再開していないという。また、黒海と地中海を結ぶトルコのボスポラス海峡でも、悪天候のため150メートル以上の大型船も航行が禁止されたという。

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