2007年12月21日(金)
世界経済の減速で厳しい局面を迎える、OPEC事務総長
[エネルギー]
世界経済の減速で厳しい局面を迎える、OPEC事務総長
[エネルギー]
OPECのエル・バドリ事務総長は21日、ダウジョーンズのインタビューに答え、世界経済の伸び悩みによってOPECは厳しい局面を迎えるとの認識を示した。OPECは2008年度の世界の経済成長が07年度の5.2%から4.8%に減速すると予想しているが、市場が崩壊するような事態にもならず、石油需要への影響もそれほど大きくはならないと分析。経済は2009年か2010には回復に向かうとも予想した。
また、米国のサブプライム問題については、中東や中国など世界中に影響することは避けられないとしたほか、2007年度の原油価格が1月につけた1バレル50.48ドルの安値から11月には98.18ドルまで上昇したことに触れ、今後もこうしたボラティリティーの高さと向き合っていかなければならないとも述べた。9月以降の価格上昇とボラティリティーの上昇はヘッジファンドや投資銀行、年金基金などの投機資金の流入によるものと批判、今年開かれたOPECと欧州とのワークショップでは投機資金がもたらす問題についても議論されたことを明かした上で、どのような規制が可能なのかを検討中であることを示唆した。
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2007年12月19日(水)
石油在庫統計:原油は700万バレルを超える大幅取り崩し
[エネルギー]
米エネルギー省情報局(EIA)が発表した12月14日現在の原油在庫は前週から758.6万バレルと予想を大きく上回る取り崩しとなった。輸入の減少を受け南部メキシコ湾岸、中西部、西海岸で在庫が減少した。ガソリンの在庫は前週比298.0万バレルの積み増し、暖房油やディーゼル燃料となる留出油の在庫はこのところの寒波の影響を受け205.1万バレルの取り崩しとなった。製油所稼働率は87.84%と前週から0.92ポイント低下した。
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