2008年02月14日(木)
アルゼンチン小麦輸出、登録受付は停止したまま
[穀物・大豆]
アルゼンチンの小麦輸出登録の受付は依然停止していると伝えられた。農業局は1月末に向こう5ヶ月間で200万トンと制限した輸出で登録受付を再開すると発表。しかし、米通信社ダウ・ジョーンズによると、当局の決定では3月1日まで受付は行なわないと記している。また、業者登録が出荷の15日前と従来の90日より短縮、各業者の輸出申請は約1万2000トンに限定していることも改めて報じた。
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08年のウクライナ穀物生産、前年の2倍強の可能性・首相
[穀物・大豆]
ウクライナ政府広報は14日、2008年の国内穀物生産が4000万トンに到達する可能性があるとのティモシェンコ首相による発言を伝えた。前年の2930万トンの2倍強となり得ることを示した格好である。首相は作柄に適した環境であることを理由に挙げたという。
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2008年02月13日(水)
ブラジル最大生産地で大豆収穫遅れ気味
[穀物・大豆]
ブラジル農業顧問のアグルーラルは13日、国内生産最大のマット・グロッソ州の大豆収穫が遅れていると報告している。これまでに終わった収穫は前年同期の7%を下回る3%。降雨が影響しているという。また、2位のパラナ州でも一年前に5%だったのが今期はいまのところ3%であることも記している。
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2007/08年度のロシア穀物輸出は1500万トン・農相見通し
[穀物・大豆]
ロシア農業省の広報は13日、207/08年度に1500万トンの穀物を輸出するとのゴルデイエフ農相見通しを発表した。広報によると、ゴルデイエフ農相は、2007年の穀物生産が8200万トンになり、これは国内需要を賄うとともに1500万トン出荷の余裕がある規模と述べた。ただし、ロシアの小麦とオオムギ輸出には現在、実質輸出を不可能とさせる高い関税が一時的に設けられている。
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