ホーム 無責任トーク 予想 データ ニュース 相場ひとひねり よそうかい横丁 リンク サイト案内

気まぐれニュースピックアップ



2月

2008


          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29  


カテゴリーリスト

検索




最近のピックアップ


2008年02月21日(木)

石油在庫統計:原油400万バレル超の積み増し、稼働率は急落
 [エネルギー]

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した石油在庫統計によると、2月15日現在の原油在庫は前週から420.4万バレルと市場予想を上回る大幅積み増し、市場の事前予想を上回った。ガソリン在庫は102.8万バレルの積み増し、暖房油やディーゼル燃料となる留出油の在庫は444.6万バレルの大幅取り崩しとなった。また、製油所稼働率は82.52%と前週から1.56ポイント大きく低下、市場予想も下回った。

Posted by 直     

2月フィラデルフィア連銀指数は前月から悪化、予想も下回る
 [経済指標]

フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した2月の企業景況感指数はマイナス24.0となった。前月にマイナス20.9で2001年の米同時テロを受けた翌10月以来の低水準を更新したが、今月は一段と落ち込み2001年2月以来、ちょうど7年ぶりの低いレベルである。

活動別では、出荷が前月からほぼ10ポイント下がってマイナス12,2となり、これは2001年11以来の低水準だった。在庫や受注残、納期も前月から更なるダウン。しかし、新規受注はマイナス10.9で、前月のマイナス15.2から下げ渋った。雇用は前回調査でマイナス1.5と2003年9月以来で縮小したのが、直近はプラス2.5に改善した。物価の上昇圧力は鈍化。生産コストを示す支払い指数が前月の49.8から46.6、販売価格を示す受取り指数は32.0から24.3にそれぞれ下がった。

向こう6ヶ月の見通しを表す指数はマイナス16.9だった。同指数がゼロを下回ったのは2001年1月以来。しかも、水準的には1990年9月以降みたことのない低さである。新規受注がマイナス7.8と1995年3月以来のマイナス圏。雇用を占う指数はマイナス8.8。2001年10月以来でゼロを割り込み、水準的には2001年1月以来。出荷や設備投資はプラス圏にはとどまったが、前月に比べて大きくダウンした。物価については将来の鈍化観測が強まった模様。支払い見通し指数が前月の半分に近い36.8、受取り見通し指数も32.1と前月を下回った。

Posted by 直     

08/09年度コーン作付は9,000万エーカー、USDAエコノミスト
 [穀物・大豆]

米農務省のチーフエコノミストは20日、ワシントンDCで開かれているアウトルックフォーラムで講演を行い、08/09年度のコーン作付を9,000万エーカーと推定した。07/08年度の9,360万エーカーからは減少するものの、12日に発表されたベースライン予想の8,800万エーカーからは上方修正となった。コーン生産が前年から減少すると予想される中、エタノール生産は増加すると見られており、コーン価格を更に押し上げる可能性があるとした。

大豆の作付は7,100万エーカーとベースライン予想から据え置き、前年の6,360万エーカーから大きく増加する。小麦作付は6,400万エーカーとベースライン予想の6,500万エーカーから下方修正、前年度の作付は6,040万エーカーだった。また、2008年度の米国農産物の貿易収支は245億ドルの黒字と、昨年12月に出した推定より90億ドル上方修正した。

Posted by 直     

世界の米産穀物需要、価格上昇でも影響なし・米専門家
 [穀物・大豆]

米パーデュー大学の農業経済学者が、一部農産物の記録的な価格上昇でも世界の米産穀物需要に影響は及んでいないとの報告書を発表した。同氏は例えば大豆価格が1ブッシェル15ドルを超えないと、需要の減速にはつながらないとの見方を示唆。底堅い需要の背景にあるのはドル安といい、対ユーロで4割のドル安となったことで欧州には米産穀物を4割多く買い付ける余地が出てきたと説明している。

Posted by 直     

中国の07年金需要は前年比で26%増加
 [メタル]

ワールドゴールドカウンシルと上海金取引所が21日に明らかにしたところによると、中国の2007年度金需要は326.1トンと前年比で26%増加した。このうち宝飾需要は302.2トンを占めている。中国は2007年に米国とトルコを抜いてインドに次ぐ世界第二位の金消費国となった。

Posted by 直     

2008年02月20日(水)

ロシアの1月小麦輸出は前年比68%増
 [穀物・大豆]

ロシア連邦税関局が20日に明らかにしたデータによると、1月の同国小麦輸出は89万3,000トンと前年比で68%増加した。もっとも、前月からは46%減少している。主な出荷先はエジプトが23万2,000トン、インドが15万5,800トン、パキスタンが12万7,900トン。昨年7月からの市場年度累計では1,170万トンとここ数年で最高を記録している。

Posted by 直     

インド、砂糖きび生産減少の見方から圧搾期間も短縮か
 [穀物・大豆]

インド砂糖会社の会長は今年の国内砂糖きび生産が減少とみられているため、圧搾期間も通常より早く終了する可能性が強いと述べた。中部で3月終わり、西部で4月半ばあたりに加工作業終了と見ているという。通常は中部から東部にかけて4月まで西部においては5月まで続く。

Posted by 直     

1月消費者物価指数は前月比0.39%上昇、予想上回る
 [経済指標]

米労働省が発表した1月の消費者物価指数は前月比0.39%上昇した。2007年が全面的な修正となったため、1月の伸び率は前月とほぼ同水準。しかし、市場予想より高い。エネルギーが0.68%上昇。前月の1.71%(修正値)は大きく下回るが、これで5ヶ月連続して上がった。ガソリンが1.18%のプラス。反面、ガス・電力は0.52%下がった。食品および飲料が0.68%上昇。エネルギーと違ってこちらは前月の0.09%より上昇ペースが加速した。

エネルギーと食品を除いたコア部分の上昇率が0.31%だった。2001年6月以来の高い伸び。市場が見通していた以上でもある。宿泊料金が1.17%上昇で、前月の伸び率0.32%からジャンプ。アパレルの値上がりも進んだ。航空運賃は0.82%アップ。前月に比べるとやや伸び悩んだ。新車は0.26%下落。

前年比は全体で4.40%上昇した。コアは2.47%上がり、昨年2月時点以来の高い伸びとなった。


Posted by 直     

1月のコロンビアコーヒー生産、前年比45.8%増
 [コーヒー]

コロンビアコーヒー局(Fedecafe)によると、1月のコーヒー生産は前年同月比45.8%増の140万4000袋となった。同月の輸出は101万5000袋で、一年前に比べて16.1%多い。

Posted by 直     

3月総会での生産方針を決めるのは時期尚早、OPEC理事会会長

OPEC理事会会長を勤めるイラクのアラミ理事は20日、ダウジョーンズのインタビューに応え、OPECが次回3月5日の総会で生産量を変更するのかを決めるのはまだ早いとの見方を明らかにした。OPECはその場の判断で決定を下すとした上で、現在は市場と供給を分析中だとした。

Posted by 直     

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

気になるチャート
季節トレンド指数




当ウェブサイト上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成されていますが、
あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負うものではありません。
投資の決断は、投資家自身の判断に基いて下してください。
先物取引はリスクの高い取引であり、多大な損失をもたらす場合があります。
投資を行う前には 十分な考慮が必要です。

Copyright © 2014-2016   Yosoukai Global Investors, Inc.,  All rights reserved
無断転載、引用は固くお断りします

会社概要サービス広告掲載 プライバシーポリシーお問い合わせ