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2008年05月02日(金)

アルゼンチン農家、全国スト再開へ
 [穀物・大豆]


アルゼンチンの農業組合代表は2日の記者会見で、3日から農家の全国ストが再開することを示した。ストの間は必需品の売買しか行わないという。政府との交渉は進展が見られないまま2日前に決裂、合意していたスト停止期間が2日で終了したことを受け代表者はスト実施に向けて調整しているとした。ただ、6日に再び政府との話し合いが設けられる予定である。

Posted by 直     

韓国、01年の規制導入から初めて大量のGMOコーン輸入
 [穀物・大豆]

韓国の主要コーン加工業者が遺伝子組み換え(GMO)コーンの輸入を始めたと伝わっている。業者を代表する協会幹部が2 日に明かした。同氏によると、中国政府が輸出規制を始めて以来、国際市場では非遺伝子組み換え種が不足しているためという。1日には約5万7000トンの米産GMOコーンが韓国に入国。2001年に政府がGMO種の買い付け規制を導入してから初めて大規模な食用輸入といわれる。地元の環境保護団体はGMO コーンの輸入について、国民の健康を脅かしかねないなどと抗議する声明を発表した。

Posted by 直     

4月非農業雇用数は2万人減、市場予想下回る減少にとどまる
 [経済指標]

米労働省が発表した4月の非農業雇用数は前月比2万人減った。4ヶ月連続ダウン。ただし、この間で最小の減少であり、市場予想も下回った。なお、2月と3 月の雇用が下方修正となり、2月のマイナス幅が7万6000人から8万3000人、3月は8万人から8万1000人と従来推定より大きくなった。

4月は民間だけに絞って2万5000人減少した。5ヶ月続けて前月を下回るが、昨年12月以来の小さなマイナスだ。

鉱業や建設を含めた製造業全体の雇用は11万人減った。昨年4月からの減少基調を続け、しかもこの13ヶ月間で最大の落ち込みとなった。このうち、鉱業関連の雇用が2004年10月以降初めて前月を下回った。建設は6万1000人と昨年2月以来の大幅減少。住宅建設で前月の2倍近いマイナスとなり、商業用は昨年8月以来の大きなマイナスだった。

製造業だけで4万6000人減った。22ヶ月連続マイナス。耐久財が2003年6月以来の大幅マイナスである4万3000人の減少。前月に続いて自動車関連が1万7100人減って、耐久財メーカーで最も削減が進んだ。このほか、金属製品や家具、半導体機器などの製造雇用で需要が減った。唯一、一次金属と半導体以外のハイテク、家電で増えた。非耐久財は3000人減。1月から3ヶ月続けて1万4000人のマイナスとなっていたのからスローダウンした。

サービス業は9万人増えた。前月の10倍を超える伸びで、今年最大でもある。また、民間だけに限っても8万1000人と今年に入って初めて前月から増加した。サービス業で需要改善となったのが金融関連。3000人増え、昨年7月以来のプラス転換である。投信などで半年ぶりに増加し、不動産は8ヶ月ぶりにアップ。

プロフェッショナルサービスが3万9000人増え、やはり今年初の雇用増加だ。会計や建築、コンピューターデザイン、また事務サービスなど幅広く回復。この項目にある短期派遣は9300人減少。短期派遣は景気不安が根強い中での需要対策と知られるが、昨年から10月を除いて前月割れが続いた。ただ、4月は1月以来の小幅マイナスでもある。

民間のサービス雇用で不振だったのは小売業だった。2万6800人と前月以上のマイナス。大勢が前月を下回り、中でも建築資材・造園関連店の雇用1万2300人減が目立つ。卸売りは1万600人減少した。1万人を超えるマイナスとなったのは2002年11月以来。輸送関連は1万2000人増加だが、前月の半分以下のプラス。メディアでの需要も再び落ちた。

政府雇用は9000人増加した。連邦レベルで前月から雇用ペースが加速したものの、地方政府は伸び悩んだ。

週間平均労働時間は33.7時間となった。前月に3ヶ月ぶりに33.8時間に増えたものの、事前の予想通り4月に戻した。時間あたり賃金は前月比0.06% 上昇。昨年10月以来の低い伸びで、市場予想も下回った。また、前年同月と比較した伸び率は3.41%で、これは2006年1月以来の低水準である。

Posted by 直     

1-4月のインドコーヒー輸出、前年比4.6%増
 [コーヒー]

インドのコーヒー協会によると、1-4月の同国コーヒー輸出は前年比4.6%増の9万2135トンだった。種類別ではロブスタ種が1.8%減の4万5354トン、アラビカ種は27%多い2万4064トンとしている。

Posted by 直     

インド国営MMTC、08/09年度は140トンの金を輸入
 [メタル]

インド国営商社MMTCの会長は2日に開いた会見で、同社は4月から始まった08/09年度に140トンの金を輸入するとの見通しを示した。07/08年度の122トンから14.8%増加する。

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2008年05月01日(木)

砂糖市場、世界的供給過剰で調整入りの見通し・欧州ブローカー
 [砂糖]

欧州商品ブローカーのSucdenは、世界的な供給過剰に伴う砂糖市場の調整入りを見通す報告書を発表した。国際砂糖機関(ISO)が07/08年度の世界砂糖需給について930万トンのだぶつきを見越しているにもかかわらず、ロンドンやニューヨークでは年初に投機筋の活発な買いによって価格が高騰。同社は、調整を迎えるのは時間の問題と指摘し、価格も下落基調にシフトする見方を示した。このほか、砂糖ベースのエタノール需要増加による価格支援も、長期的な値上がりには至らないと見通している。

Posted by 直     

ナイジェリアMPNのストが正式に終結
 [エネルギー]

ナイジェリアエネルギー業界の事務職で構成されるナイジェリア石油天然ガス上級職員組合(Pengassan)は1日、エクソンモービルの子会社MPNで行われていたストを中止することを正式に表明した。ストによってMPNでは先週金曜から日量77万バレルに及ぶ石油生産が停止していたが、今後職員が職場に復帰、生産も再開するという。

Posted by 直     

4月ISM製造業指数は48.6と前月から横ばい、予想は上回る
 [経済指標]

米供給管理協会(ISM)によると、4月の製造業景況感指数は48.6だった。前月から変わらず、市場予想と比べてもやや高い。それでも、指数は2月から3ヶ月連続して好不調の分岐点である50を下回り、ISMでもビジネス情勢がなお振るわないことを認識している。

雇用が45.4と2003年5月以来の低水準だった。また、雇用指数は昨年11月から50を超えたことがない。新規受注は前月と同水準の46.5。これで 5ヶ月連続して節目割れである。一方、生産、在庫も再び50を下回ったが、水準的には前月より高い。受注残は前月の47.5から51.5と拡大に戻ったことを示す。輸出用受注は57.5で、3ヶ月ぶりの高水準だった。

価格指数は前月の83.5から84.0に小幅上昇した。2005年10月以来の高値更新でもある。調査では、エネルギー価格の高騰による影響を訴える向きが多く、金属などほかの商品高やドル安のインパクトにも指摘が挙がった。食品メーカーからはバイオ燃料と投機筋が商品価格を押し上げているとコメントしたことも伝えられている。

Posted by 直     

失業保険申請件数は前週から3.5万件増加、予想上回る
 [経済指標]

米労働省が発表した4月26日までの週の失業保険新規申請件数は38万件と4週間ぶりの高水準となった。前週比は予想外に3万6000件の増加である。前週の申請件数は速報段階での34万2000件から34万5000件に改定。雇用情勢をより良く映すといわれる4週平均は36万3750件だった。前週時点での37万250件(修正値)を下回り、5週間ぶりの低水準。

Posted by 直     

トルコ4月金輸入は前年の10分の1以下に、イスタンブール金取引所
 [メタル]

イスタンブール金取引所が1日に明らかにしたデータによると、トルコの4月金輸入は1,030kgとなった。1995年以降で最低の水準となった前月の 675kgからは増加したものの、前年同月の1万2,225kgに比べると10分の1以下に減少している。3月は価格が1,000ドル台まで急騰した後一気に値を崩すなど価格変動が激しくなったことなどから輸入量が激減したが、4月になっても需要はあまり戻ってきていないようだ。年初からの4ヶ月間では3 万3,330kgと前年を32.6%下回っている。トルコはインド、米国に次ぐ世界3位の金輸入国。

Posted by 直     

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