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2008年06月30日(月)

コスタリカ08/09年度コーヒー先渡し、5月末時点で前年比48%増
 [コーヒー]

コスタリカのコーヒー協会は30日、2008/09年度コーヒー先渡し契約について5月末時点で25万6979袋が売却済みと発表した。前年同期に17万3179袋だったのと比べて48.3%増加。4月の国際アラビカコーヒー価格上昇が農家や組合の販売意欲を高めたのが背景にあるという。協会によると、2007/08年度の販売成約において平均1ポンド1.3752ドルだったのに対し、今年度は同1.5454ドルとなっている。

Posted by 直     

USDA作付推定::コーン、大豆とも市場予想上回る
 [穀物・大豆]

米農務省が発表した作付推定によると、08/09年度のコーン作付は8,732万7,000エーカーと前年比で6.7%減少、3月末の意向調査の 8,601万4,000エーカーから上方修正され、市場予想も上回った。ここまでのコーン価格の上昇によって大豆からの転作を進める動きが津世またことが作付増の主な要因。ただ、USDAは6月中旬に中西部で記録的な洪水被害が発生する前に調査をしており、今回の作付推定に洪水の影響は反映されていない。 USDAは6月23-25日にかけて被害地域にある約1,200の農家に対し再調査を実施、収穫面積を作付の90.4%と6月初め時点の92.4%から下方修正した。

大豆の作付は7,453万3,000エーカーと前年比で17.1%増加する。3月末の意向調査時点の7,479万3,000 エーカーからは引き下げられたものの、市場予想はわずかに上回った。過去最高は06/07年度の7,552万2,000エーカー。USDAは6月中旬に中西部で記録的な洪水被害が発生する前に調査をしており、今回の作付推定に洪水の影響は反映されていない。USDAは6月23-25日にかけて被害地域にある約1,200の農家に対し再調査を実施、収穫面積を作付の96.8%と再調査を行わなかった場合の98.7%から下方修正した。

春小麦の作付は1,419万7,000エーカーと前年比で6.8%増加する。3月末の意向調査時点の1,433万3,000エーカーから下方修正され、市場予想平均も下回った。冬小麦の作付は4,660万5,000エーカーと前年比で 3.60%増加。3月末の4,684万エーカーから小幅引き下げとなった。デュラム小麦作付は265万5,000エーカーと前年比で42.0%増加、小麦全体では6,345万7,000エーカーと前年比で5.00%の増加となるが、市場予想はやや下回った。

Posted by 直     

USDA四半期在庫:小麦と大豆は前年から減少、コーンは増加
 [穀物・大豆]

米農務省が発表した四半期在庫によると、6月1日現在の全小麦在庫は3億561万8,000ブッシェルと前年比で33.0%減少した。3億ブッシェルを割り込むとしていた市場予想は上回った。3月1日以降の在庫取り崩しは4億365万2,000ブッシェルと前年同期を0.77%上回っている。

コーンの在庫は40億2,801万7,000ブッシェル、前年比で14.0%増加し市場予想平均もやや上回った。3月 1日以降の在庫取り崩しは28億3,070万5,000ブッシェルと前年同期で11.7%増加、価格上昇にもかかわらず需要が依然として強いことがうかがえる。

大豆の在庫は6億7,609万1,000ブッシェルと前年比で38.1%減少したものの、市場予想平均はやや上回った。3月1日以降の在庫取り崩しは7億5,789万1,000ブッシェルと前年同期を9.1%上回っており、この間の需要が好調だったことを示している。

Posted by 直     

08年12月-09年5月のロシア粗糖輸入関税220-270ドルに・農務省
 [砂糖]

ロシア農務省は30日、2008年12月から2009年5月までの粗糖輸入関税を1トン220-270ドルの範囲内に設定すると発表した。具体的な関税は毎月の国際市場における価格変動で決まるという。ロシアでは昨年暮れから粗糖輸入への依存度削減を狙って粗糖輸入に季節関税を導入し、今年も来年春の国内ビート作付に向けて農家の準備を進めることを考慮して取り入れることになったようだ。

Posted by 直     

FEDの利上げによって石油価格は下落、OPEC事務総長
 [エネルギー]

OPECエル・バドリ事務総長はベルギーで開かれたエネルギーイベントでダウジョーンズのインタビューに答え、FEDが利上げを行えば金融市場から商品市場に流入している投機資金の流れが止まり、石油価格は下落に転じるとの見方を示した。価格はファンダメンタルズを反映した1バレル100ドル以下の水準に下げるだろうが、OPECはそうした価格下落を懸念していないという。今の1バレル137ドルの価格も、明日10ドルになることも良しとはしておらず、80、90、110ドルであれファンダメンタルズを正しく反映した水準を望むと主張。投機資金は徐々に市場から退出していると信じており、産油国にとって問題とはならないとした。

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Posted by 直     

2008年06月27日(金)

フォルティス、07/08年度世界コーヒー生産推定15万袋引き下げ
 [コーヒー]

フォルティス・バンクは27日、2007/08年度の世界コーヒー生産推定を15万袋引き下げたことを発表した。最新推定は1億4172万袋としており、エクアドル、コートジボワール、インドネシアでの生産縮小を見越すためという。2007/08年度世界消費については1 億2590万袋とし、こちらは30万袋の下方修正。前回報告での3月時点で1567万袋の供給過剰とみていたのを1582万袋に引き上げた。

Posted by 直     

世界中銀並びに公的機関の保有金、3月時点から59.6トン減少
 [メタル]

ワールドゴールドカウンシルが27日に明らかにしたデータによると、6月14日現在の世界の中央銀行並びにIMFなどの国際機関の保有する金準備高は2万9,813.1トンと3月のレポートから59.6トン、0.2%減少した。このうちECBを含む欧州の中銀の保有金は1 万975.3トンと24.5トン減少。フランスが24.6トン、スイスが33.2トン売却したのが目立った。一方、ロシアの保有金は7.0トン増加した。

Posted by 直     

5月個人消費支出は前月比0.76%増、予想やや上回る
 [経済指標]

5月の個人所得は前月比1.87%増となった。政府が支給した税金還付の小切手が寄与して2005年9月以来の高い伸び。しかし、景気刺激策の効果を除くと所得はほぼ横ばいである。

給与が0.30%増え、4月の減少幅を大きく超えるプラスだった。年金等の伸び率は前月と同じ0.28%。資産所得は0.05%のプラスで、このうち配当収入は0.56%増えた一方で、金利収入は0.34%落ちた。なお、可処分所得は 3月に0.34%増だったのに対して4月は0.22%のプラスだった。なお、4月の所得伸び率は速報段階での0.17%から0.28%に改定となった。可処分所得は 4月に0.38%増(修正値)だったのに対して5月は5.68%のプラス。2割を超える減税が背景にある。

個人消費支出は 0.76%増えた。昨年11月以来の大幅プラス。市場予想もやや上回っている。非耐久財への支出が1.18%と前月の2倍近い伸び率となり、サービスも増加ペースが加速して0.72%。耐久財は0.18%減少し、これで3ヶ月連続して前月よりダウン。ただ、5月は3月や4月に比べると小幅マイナス。

貯蓄率は4.97%となり、これは1995年3月以来の高水準である。4月の貯蓄率は速報段階での0.71%から0.38%と約半分に下方修正。

物価指標となる個人消費支出物価指数(PCE Index)は前月比で0.40%上昇した。前月の伸び率0.23%と比べて上昇ペースが速まった。しかし、前年比は3.13%上昇と、前月時点での伸び率よりやや低い。金融当局がインフレの目安にしているといわれるエネルギーと食品を除いたPCEコアは前月比0.11%上がり、4月を下回る伸び。反面、前年比は2.14%上昇し、前月時点での前年比より僅かにも高めの伸びである。

Posted by 直     

インド砂糖きび作付、27日時点で前年下回る
 [砂糖]

インド農務省が27日発表したデータに発表によると、6月1-27日の砂糖きび作付は410万ヘクタールとなった。前年同期の475万ヘクタールを下回る。夏の作付は6月から9月に行われ、モンスーンの雨量により左右される。

Posted by 直     

石油価格は09年度に下落、インドネシアOPEC理事
 [エネルギー]

インドネシアのラーマンOPEC理事は27日、ダウジョーンズのインタビューに答え、現在の原油価格の高騰は需要の減少につながり、国際価格は2009年度に下落に転じるとの見通しを示した。具体的な価格については言及しなかったが、世界経済は今の価格上昇を吸収することはできないという。

Posted by 直     

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