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2009年07月17日(金)

ブラジルアラビカコーヒー収穫、15日時点で46%終了・サフラス
 [コーヒー]

ブラジル農業顧問サフラスは17日、2009/10年度のアラビカコーヒー収穫が15日時点で46%終わったと発表した。一週間前を4ポイント上回り、前年同期の42%と比べても高い。ロブスタもあわせて収穫は15日までに61%終了。前週を5ポイント上回り、前年同期と比べると7ポイントアップという。

サフラスはアラビカの収穫ペースを通常並と評価し、また全般に7月は晴天見通しであるため品質、収穫いずれにも寄与する見方を示した。収穫は最終的に4240万袋になると見通す。先月中旬時点で見越していたよりもやや低めだ。

Posted by 直     

4-6月期インド宝飾品輸出、前年比4.3%減少
 [メタル]

インド宝飾品宝石輸出振興評議会は17日、4-6月期の同国金宝飾品輸出が前年同期を4.3%下回り、16億5000万ドルになったと発表した。3月に終わった2008/09年度に前年比24%増の69億ドルとなったのから、新しい年度を迎えて輸出ダウンの格好だ。

Posted by 直     

2008/09年度フィリピン粗糖生産14%減、09/10年度には回復見通し
 [砂糖]

フィリピン砂糖管理局(SRA)は17日、8月に終わる2008/09年度の国内粗糖生産が前年比14%減の209万トンになったと発表した。悪天候や肥料コストの高騰を理由に挙げている。ただ、2009/10年度には生産回復の見通しであることも表明。生育に適した気象パターンとなっており、またコスト増加も一服といい、220万トンに増えるのを見込む。

Posted by 直     

6月新規住宅着工58.2万戸、昨年11月以来高水準
 [経済指標]

米商務省によると、6月の新規住宅着工件数は年率換算で前月比3.56%増の58万2000戸だった。2ヶ月連続増加で、昨年11月以来の高水準を更新。市場予想も上回った。また、4月の着工件数が速報の53万2000戸から56万2000戸に引き上げ。4月分は47万9000戸で従来推定の45万 4000戸を上回る水準に改定となった。

市場別にはまちまちだ。増加したのが中西部33.33%と北東部28.57%。中西部では10万 8000戸と昨年11月以来で10万台に回復し、水準的には同10月以来で高い。北東部の8万1000戸は昨年9月以来の高水準である。反面、西部で 14.79%、3ヶ月ぶりのマイナス転落となった。南部の着工件数は1.45%減少。前年比較だと全体で46.01%のマイナスとなった。全ての市場で前年を下回り、北東部の67.47%が市場別で最もきつい落ち込みだ。

住宅タイプ別にみると、一戸建てが前月比14.36%増加し、47万戸と昨年10月以来の高水準となった。5世帯以上の集合住宅は29.37%減。前年比だと一戸建て28.24%、集合住宅74.81%それぞれ減少した。

先行指標となる建築許可件数は前月比8.69%増加した。住宅着工と同じく建築許可も2ヶ月連続して前月より増え、この結果、56万3000戸と昨年12月以来の高水準になった。市場の予想以上でもある。

4 市場揃って前月よりアップで、南部の伸び率が13.91%と最高だ。30万3000戸と今年初めて30万台に乗せ、昨年11月以来の高水準になった。北東部は5.36%増え、5万9000戸と4ヶ月ぶりの水準に膨らんだ。中西部は3.41%伸びて9万1000戸。昨年11月以来で9万を超えた。西部が 1.85%増。緩やかな伸びであるが、これで11万戸、今年2番目の高水準になる。ただ、前年比較になると各市場減少し、全体で52.04%落ちた。

住宅タイプ別の建築許可は、一戸建てが5.91%、3ヶ月連続して増えた。集合住宅に関すると、2-4世帯が3割強の増加となり、5世帯以上は15.96% のプラス転換。前年比は、一戸建てと集合住宅いずれもダウンとなり、5世帯以上が79.55%と特にきつい落ち込みである。

Posted by 直     

2009年07月16日(木)

6月米住宅差し押さえ件数前月比プラス転換
 [金融・経済]

米不動産情報のリアルティトラックによると、6月の米住宅差し押さえ件数は33万6173件だった。前月から4.57%増加。5月に1月以来の前月割れとなったのが再び増加に転じた。前年同月との比較では33.21%増になる。

差し押さえ件数は4-6月期に88万9829件と、四半期ベースで過去最高となった。前四半期比較で10.75%、前年同期からは20.29%それぞれアップ。また、年初からの6ヶ月間で190万5723件である。昨年6-12月の6ヶ月間の差し押さえから9.46%増えた。また、前年同期を14.66%上回る。

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2009/10年度タイ砂糖生産改善見通し
 [砂糖]

2009/10年度のタイ砂糖生産改善見通しが伝わっている。砂糖きび砂糖公社(TCSC)関係者によると、前月時点での暫定予測が前年比6%増の7100万トン。圧搾が始まる前に修正値を発表する予定という。好天気が寄与するとの見方を示している。

Posted by 直     

7月フィラデルフィア連銀指数マイナス7.5、予想以上に前月から低下
 [経済指標]

フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した7月の企業景況感指数はマイナス7.5となった。前月のマイナス2.2より低く、市場が予想していた以上の低下だ。指数は2007年12月以降、昨年9月を除いてゼロを下回ったまま。ただ、2月にマイナス41.3と1990年10月以来の低水準となったのからはビジネス減速のペースは鈍化している。

活動別指数は揃ってゼロを下回った。出荷が前月に昨年5月以来でゼロを超えてプラス2.1となったのがマイナス9.5に悪化。雇用はマイナス25.3で、これも前月のマイナス21.8より落ちた。在庫は前月マイナス15.4と前月からほぼ変わらない。マイナス幅が縮小した指数もあり、特に目立つのが新規受注。7月はマイナス2.2となり、昨年10月にマイナス転落してからこれまでに最もゼロに近い水準だ。

生産コストを示す支払い指数がマイナス3.5だった。昨年11月からマイナス圏で推移しているが、7月は前月から9.5ポイント上がり、この9ヶ月間で最も高い。反面、販売価格を示す受取り指数はマイナス16.6からマイナス21.5に下がった。

向こう6ヶ月の見通しを表す指数が51.9となった。前月の60.1を4ヶ月ぶりに下回った。新規受注が58.6から46.4、出荷は57.4から45.4 にダウン。設備投資も18.1と前月の37.6より低い。一方、雇用は13.0。5月に昨年9月以来でプラス圏に持ち直してからこれで3ヶ月連続してゼロを上回り、また7月は前月の12.8と比べても僅かに高い。

支払い見通し指数が6月の19.9から23.0に上昇した。受取り見通し指数は2.0から11.2にアップ。いずれも昨年9月以来の高水準だ。

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失業保険新規申請件数52.2万件、1月3日以来の低水準
 [経済指標]

米労働省が発表した11日までの週の失業保険新規申請件数は52万2000件だった。1月3日までの週以来の低水準を更新し、市場予想も下回る。前週比は 4万7000件減となり、今年初めての3週連続ダウン。なお、前週分は速報値56万5000件から56万9000件に小幅引き上げとなった。

雇用情勢をより良く映すといわれる4週平均は58万4000件。前週の60万7000件(修正値)を下回り、1月31日までの週以来で60万を割った。

失業保険の継続受給件数は7月4日時点で627万3000件となり、4月11日までの週以来の低水準だった。前週から64万2000件減少し、これは過去最大の落ち込みという。継続需給のデータは新規申請件数より一週間遅れとなる。

Posted by 直     

ストラテジーグレイン、09/10年度欧州小麦生産推定引き上げ
 [穀物・大豆]

ストラテジーグレインは16日に発表したレポートで、欧州の09/10年度の軟質小麦生産推定を引き上げた。前年比 9.6%減の1億2650万トンで、前月報告での1億2630トンを上回る。中央欧州および東欧での伸びが西欧の減少を補う見方だ。西欧の不調に関し、具体的にはフランスやベルギー、オランダ、ルクセンブルクのやけ病、スペインの干ばつを挙げている。

ただし、上方修正でも4月時点で見越していた1億2890トンと比べるとまだ少なく、また前年度の豊作との比較で減少の見方も変わらない。このほか、品質については収穫の早いもので比較的高いという。しかし、中央欧州や東欧を中心に降雨の影響懸念もあることを指摘。飼料用の小麦比率が高まる可能性があることを記している。

コーン生産は前年比9.1%減の5億6600万トンを見通す。これは前月の5億7400万トンから一段と下方修正。フランスとドイツでの作柄はまずまずとするが、イタリアで5月の熱波や病害による影響が懸念されるという。南欧で6月の降雨到来が遅れ、イールド低下が危惧されることも挙げた。

ストラテジーグレインは穀物全体で30万トン削減して前年比9.3%減の2億8300万トンに改定した。

Posted by 直     

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