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2009年06月30日(火)

ISOエコノミスト、2009/10年度世界砂糖300-400万供給不足見越す
 [砂糖]

国際砂糖機関(ISO)のエコノミストは30日に米通信社ダウ・ジョーンズに対し、2009/10年度の世界砂糖需給について300万-400万トンの供給不足になるとの見方を示した。前年度の780万トンの需給ギャップから縮小を見越している格好であり、インドの生産回復を理由に挙げている。また、ブラジルではエタノールよりも砂糖生産での砂糖きび消費が上向いているとも述べた。ISOは2009/10年度世界砂糖需給初回見通しを8月に発表する予定となっている。

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遺伝子組み換えコーン、健康や環境面でのリスクない・欧州機関
 [穀物・大豆]

欧州食品安全機関(EFSA)は30日、米化学大手モンサントが開発した遺伝子組み換えコーンが健康や環境を脅かすリスクはないと判断した。これは欧州連合(EU)内での遺伝子組み換え種を巡る議論が絶えないたために行われた4年間の調査結果である。現時点でフランスとギリシャ、ルクセンブルグ、ドイツ、オーストリア、ハンガリーの6カ国が遺伝子組み換え種の生産を禁止しているが、欧州委員会広報はEFSAの判断に基づいてEUが改めて方針を決めるという。

Posted by 直     

3月ケースシラー住宅価格指数、20都市総合は前年比18.10%下落
 [経済指標]

米調査会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が30日に発表した4月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は10都市総合で前月比 0.67%低下した。2006年7月から34ヶ月連続ダウン。20都市総合では0.56%下がった。こちらは、2006年8月から連続して前月を下回っている。ただ、いずれの指数も昨年6月以来の小幅マイナスとなった。

12都市が前月より低い。都市別で最もきつい落ち込みはラスベガスで3.48%。フェニックスが2.23%下がり、2番目に大きいマイナスだった。一方、ダラスやデンバー、クリーブランドで1%以上の上昇となるなど8都市が上昇。

4月の指数を前年比較すると、10都市総合が18.01%ダウンとなった。2007年1月から前年割れを続けながらも、4月は3ヶ月連続で下げ鈍化。20都市総合は18.12%低下した。やはり2007年1月から続落となりながら、前月を下回るマイナス幅だ。

前年同月と比べると20都市揃って下がった。フェニックスが35.26%と都市別で最大のマイナス。ラスベガスでも3割強のマイナスとなり、このほか7都市が2割を超える低下である。

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USDA作付予想:コーンは予想大きく上回る、大豆は予想以下
 [穀物・大豆]

米農務省(USDA)が発表した作付推定によると、09/10年度の米国内コーン作付は前年比1.22%増の8,703万5,000エーカーと、 2,007年に次ぐ過去2番目の水準となった。3月の意向調査で8,498万6,000エーカーだったのから大幅に引き上げられた。コーン作付は悪天候のために前半はイリノイ州やインディアナ州などコーンベルト東部を中心に大幅に作業が遅れていたものの、その後の天候回復により急速に進んだ。作付は5月 10日時点で48%と過去5年平均を23ポイント下回っていたが、最終的には当初の予定97%と過去10年平均の98%に迫るところまで作業が進んだ。州別ではネブラスカ州で大幅に増加大豆からのコーンへの転作が大きく進んだことがうかがえる。

09/10年度の米国内大豆作付は前年比 2.33%増の7,748万3,000エーカーと過去最高を更新、3月の意向調査で7,602万4,000エーカーとしていたのからも大きく上方修正された。ミズーリやサウスダコタ州で当初の予想より作付が大きく増える一方、ネブラスカ州ではコーンへの転作が進んだために大きく作付が減った。

09/10 年度の春小麦作付は1,377万2,000エーカーと前年比で2.57%減少、3月の意向調査の1,330万4,000エーカーからは引き上げとなった。冬小麦、デュラム小麦もそれぞれ3月から引き上げられ、小麦全体では5,977万5,000エーカーと前年比で5.34%の減少となった。3月の推定では 5,863万8,000エーカーだった。

Posted by 直     

ホンジュラスコーヒー輸出、夜間外出禁止令で支障出る見通し
 [コーヒー]

ホンジュラスのコーヒー輸出業者は米通信社ダウ・ジョーンズに対し、夜間の外出禁止令で港での荷積み作業などが不可能となりコーヒー出荷に支障をきたすとの見方を示した。外出禁止令は週末のクーデター発生に続いて出たもの。これまでは24時間オープンだった港も朝9時に開き、午後は6時で閉鎖という。ホンジュラスのコーヒー輸出は既に1割ほど前年を下回っているが、さらに縮小の可能性が強いとしている。

Posted by 直     

2009年06月29日(月)

IEA、中期アウトルックで世界石油生産、需要見通し共に下方修正
 [エネルギー]

国際エネルギー機関(IEA)は29日に発表した中期エネルギーアウトルックで、2014年までの世界需給見通しを生産、需要共に下方修正した。世界石油需要は2009年以降、世界経済の回復次第で年率0.4%から1.4%の間で増加すると予想、2014年には日量8,5000万バレルから8,900万バレルに達するとした。平均的な経済予測シナリオに沿うと2013年には日量8,790万バレルとなる見通しで、これは昨年12月の推定から335万バレル、昨年7月の推定からは624万バレルの下方修正となる。

世界の石油生産能力は2014年までに日量420万バレル増加すると推定、昨年12月に550万バレルと増加するとしていたのから引き下げた。このうち OPECの生産能力は170万バレル増加と前回の320万バレルから下方修正、需要の減少や開発契約の見直し、資金不足や地政学リスクの高まり、そして資源の国有化の動きが強まっている事が引き下げの背景にあると指摘、サウジやUAE、アルジェリア、リビア、イラク、アンゴラでは生産能力は増加するものの、他の加盟国の減少で相殺されるという。

非OPEC産油国の生産能力は前回日量150万バレル増加するとしていたから、40万バレル減少との見方に修正。旧ソ連邦とカナダのオイルサンドからの生産見通しの引き下げが大きく、最近の開発計画の中止や延期によって、最低でも200万バレルは影響を受けたとしている。

Posted by 直     

インド砂糖生産、政府見通し下回る可能性
 [砂糖]

インドの砂糖業界では2009/10年度の砂糖生産が政府が見通す2000万トンを下回るとの見方が広がっていると報じられた。さとうきび種子の不足や降雨の不足が理由に挙がっており、1600万-1700万トンが予想レンジ。2008/09年度の推定1470万トンは超えるが、年間消費2100万トンには届かない。このため来年には400万-600万トンの輸入が再び余儀なくされるともいう。

Posted by 直     

ホンジュラスコーヒー輸出、クーデターによる影響懸念広がる
 [コーヒー]

ホンジュラスのコーヒー生産者や輸出業者など関係者の間では28日に国内で起きたクーデターによるコーヒー出荷への影響懸念が広がっている。同国議会の指名により新しい大統領hq決まっているが、政情不安は当面続くとの見方が支配的。ホンジュラスコーヒー協会は米通信社ダウ・ジョーンズに対し、輸出延期となる可能性を指摘した。

Posted by 直     

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