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2009年06月12日(金)

6月ロイター/ミシガン大消費者指数は69.0に上昇、予想は下回る
 [経済指標]

6月のロイター/ミシガン大消費者指数速報値は69.0となった。前月の68.7から小幅上昇し、昨年9月以来の高水準も更新。しかし、市場予想は下回った。現状指数は67.7から74.5に上がった。反面、6ヵ月後を占う期待指数は65.4と、前月の69.4より低い。

インフレ予測は1年後が5月の2.8から3.1に上昇した。5年後も3.1で、やはり前月の2.9よりアップ。

Posted by 直     

5月輸入物価指数は前月から1.31%上昇
 [経済指標]

米労働省が発表した5月の輸入物価指数は前月比1.31%上昇した。3ヶ月連続プラス。また、4月の伸び率が速報の1.59%から1.06%に改定となったことから、5月にペースが加速して昨年7月以来の高い伸びを記録した格好になる。石油および石油製品が4ヶ月続けて上がったが、4月は9.80%と速報の15.36%より低い伸びであり、5月にはスローダウンして8.33%。一方、非石油の輸入物価指数は0.19%高い。昨年7月以来、10ヶ月ぶりの上昇だ。

工業製品は石油関連を含めて4.16%上昇し、前月を上回る伸びだった。石油を除くと0.61%アップにとどまるが、4月に 2.11%低下したのからはプラス転換。耐久財が0.15%、石油を除く非耐久財1.11%とそれぞれ上昇に転じた。自動車および部品が4月の横ばいに対し、5月は0.28%上昇。反面、一般消費財と資本財が揃って4月に上昇したのから5月には前月比変わらずとなった。食品・飼料・飲料が0.29%上昇で、前月の2割にとどまる伸び率。

5月の輸入物価指数は前年比較で17.63%低下した。1982年に四半期ベースで記録が始まってから最大の前年比マイナスを再び更新である。石油を除くと前年比較で5.79%下がり、これも過去最大の落ち込みとなった

Posted by 直     

2008/09年度世界砂糖、推定で1598万トン供給不足
 [砂糖]

欧州の砂糖ブローカー大手キングスマンは12日に発表した世界砂糖市場レポートで、2008/09年度を1598万トン供給不足と推定していることを示した。従来見越していた1156万トンから引き上げた格好で、インドの不作を指摘。インドの生産は2月初め時点での見通しを約38%下回ったという。

Posted by 直     

OPEC、世界石油需要見通しを下方修正
 [エネルギー]

石油輸出国機構(OPEC)は12日に発表した月報で、2009年の世界石油需要を日量8,380万バレルと推定、前月から23万バレル下方修正した。北米地域の需要を15万バレル引き下げたのが目立った。前年比では161万バレル1.89%減少する。4-6月期の需要は日量8,330万バレルと28万バレル引き下げたものの、7-9月期は8,365万バレルと4万バレル引き上げ、石油市場の最悪期は既に過ぎ去ったと将来に楽観的な見方を示した。

非 OPEC諸国の石油生産は2009年に日量4,852万バレルと前年から13万バレル増加する。前月からは3万バレルの小幅引き下げ。OPECの5月生産量は日量2,827.1万バレルと前月から13.5万バレル増加、アルジェリアとカタールが1万バレル以下の小幅減少、UAEとクウェートが据え置きとなったが、他の加盟国は生産が増加した。特にアンゴラの生産は、日量5万バレル以上増加した。イラクを除く11ヶ国の生産量は日量2,590.3万バレルと前月から11.9万バレル増加、昨年12月の総会で決定した生産目標を100万バレル強上回っている。

OPECへの石油需要(Call on OPEC)は2009年が日量2,860万バレルと前月から21万バレル引き下げられた。

Posted by 直     

2009年06月11日(木)

IEA、09年世界石油需要見通しを10ヶ月ぶりに引き上げ
 [エネルギー]

国際エネルギー機関(IEA)は11日に発表した月報で、2009年の世界原油需要見通しを日量8,330万バレルと推定、前月から12万バレル上方修正した。需要見通しを引き上げるのは10ヶ月ぶりとなる。前年からは日量で250万バレル、2.9%減少する。1-3月期や4-6月期の経済指標が当初の予想よりもやや強気の内容だった事が背景にあるというが、世界景気の回復を織り込んでの修正ではないという。

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Posted by 直     

5月米住宅差し押さえ件数6.01%減、4ヶ月ぶりの前月割れ
 [金融・経済]

米不動産情報のリアルティトラックによると、5月の米住宅差し押さえ件数は32万1480件だった。前月から6.01% 減少。1月以来の前月割れ。また、3月と4月に連続で月間の差し押さえ件数として過去最高を更新したのから一服した格好にもなる。ただ、前年同月との比較では17.76%増加した。

Posted by 直     

5月小売売上高は前月から0.46%増加、ほぼ予想通り
 [経済指標]

米商務省によると、5月の小売売上高は前月比0.46%増加した。3ヶ月ぶりのプラス転換。伸び率はほぼ市場が予想していた通りでもある。なお、4月の前月比は速報の0.37%減から0.24%減に改定となった。

カテゴリー別の5月の売上高はまちまちだ。増加したものでも特に伸びが目立つのはガソリンスタンドで、3.64%アップ。このほか、建設資材・造園が 1.29%増え、自動車および部品は0.48%のプラス。健康関連、衣料品なども前月を上回った。反面、振るわなかったのがスポーツ・趣味・音楽で 0.75%落ちた。デパートは0.71%減。家具や家電なども前月比マイナスだった。

自動車関連を除いた小売売上高は0.46%増加した。やはり3ヶ月ぶりに前月より増え、市場予想も上回る伸びである。ガソリンを除いて0.19%、自動車とガソリンを除くと0.13%それぞれ増加。全体より低い伸びだった。

Posted by 直     

失業保険申請件数は前週から2.4万件減少、予想も下回る
 [経済指標]

米労働省が発表した6月6日までの週の失業保険新規申請件数は前週比2万4000件減の60万1000件だった。1月24日までの週以来の低水準である。市場予想も下回った。なお、前週分は速報値62万1000件から62万5000件に引き上げだ。

雇用情勢をより良く映すといわれる4週平均は62万1750件となった。前週の63万2250件(修正値)から2月14日までの週以来の水準にダウン。

失業保険の継続受給件数は5月30日時点で681万6000件だった。前週比5万9000件増で、過去最高を更新。なお、前週分は速報の673万5000件から675万7000件に改定。5月16日までの週も従来推定675万件より多い675万1000件に引き上げだが、前週分はそれ以上。この結果、継続受給は1月10日から増加が続いている格好になる。継続需給のデータは新規申請件数より一週間遅れとなる。

Posted by 直     

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