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2009年11月18日(水)

EIA在庫:原油、ガソリン共に取り崩し進む、製油所稼働率も低下
 [エネルギー]

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した在庫統計によると、11月13日現在の米国内民間原油在庫は前週から88.7万バレルの取り崩しとなった。製油所稼働率は79.4%と前週から0.5ポイント低下したものの、輸入が日量857.9万バレルと前週から7.7万バレル減少、需要も前週の落ち込みから回復したことが在庫取り崩しにつながった。石油製品はガソリン在庫が175.5万バレル、ディーゼル燃料や暖房油となる留出油は32.8万バレルそれぞれ減少した。

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ブラジル、2009/10年度初めての大豆さび病確認
 [穀物・大豆]

ブラジル農牧研究公社(Embrapa)は18日、2009/10年度初めてとなるアジア大豆さび病確認を報告した。感染が見付かったのは17日に国内最大生産地のマット・グロッソ州において。9月前半に作付された農地という。

Posted by 直     

10月の消費者物価指数0.28%上昇、予想より高め
 [経済指標]

米労働省が発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.28%上昇した。9月の0.17%を上回る伸びとなり、市場予想と比べても高めだ。一方、変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数が0.18%上昇し、こちらは前月より若干ペース加速。また市場が見通していた以上のプラス幅でもある。

エネルギーが 1.46%上がった。3ヶ月連続プラスで、また10月は前月の2倍を超える伸びである。ガソリンが1.59%、ガス・電力は0.92%それぞれ高く、いずれもまた前月以上の値上がり。食品・飲料は0.07%上昇に転じ、乳製品の約1%上昇が背景にある。砂糖・甘味料やアルコールがより限定的な値上がり。一方、野菜・果物、肉・魚・卵が下がった。

コア部分では新車価格が1.62%上昇し、これは1981年5月以来の高い伸びである。中古車もまた1980年初め以降みることのなかった大きな値上がり。アパレル0.35%、レクレーション0.38%とそれぞれも前月の2倍以上の伸びになる。航空運賃が1.71%高いが、これは前月の3%を超える上昇率に比べると伸び悩みだ。ホテル宿泊料金や医療、通信も上昇基調を続け、しかし前月を下回る伸びペースだった。

10月のCPI は前年同月と比べると0.23%下落した。8月に1.32%ダウンだったのから著しい下げ渋り。コアの前年比は1.70%上昇で、こちらは9月時点での伸び率を上回った。

Posted by 直     

10月の新規住宅着工52.9万戸、予想下回る
 [経済指標]

米商務省によると、10月の新規住宅着工件数は年率換算で52万9000戸だった。前月比10.64%減少に転じ、4月以来の低水準。市場予想も下回った。なお、9月の着工件数が速報の59万戸から59万2000戸に改定となり、一方、8月分は58万1000戸と従来推定58万7000戸より縮んだ。

全ての市場で前月から落ちた。着工件数の最もきつい減少が北東部の18.84%。しかも、5万6000戸と6ヶ月ぶりの低水準となった。次いで中西部の 10.58%減。5月以来で10万戸を割り込んだ。南部が9.63%のマイナス転落で、西部は8.47%減少により3月以来の低水準だ。前年比較だと全体で30.67%減少。市場は軒並み前年割れとなり、南部の33.17%減とほかの市場に比べて特にきつい落ち込みだった。住宅タイプ別にみると、一戸建てが前月比6.85%、5世帯以上の集合住宅は33.33%それぞれ減った。前年比だと一戸建てが10.86%のマイナス。集合住宅は78.08%減少した。

先行指標となる建築許可件数は前月比4.00%減少し、55万2000戸だった。5月以来の水準に落ち、やはり市場が見越していたより低い。

市場別にはまちまちだった。南部と西部が5.82%,6.67%それぞれ減少。反面、北東部は横ばいで、中西部の建築許可が2.02%増えて10万戸台に持ち直した。しかし、前年比較になると各市場ダウンで、西部が29.11%と最も大きな減少。全体で24.28%落ちた。住宅タイプ別の建築許可は、一戸建てが前月比0.22%減。集合住宅にしても、5世帯以上が18.27%ダウンで、2-4世帯も1割強の減少。一戸建てと集合住宅ともに前年比マイナスでもあった。

Posted by 直     

2009年11月17日(火)

2009/10年度世界砂糖需給、600万トン供給不足の見通し
 [砂糖]

ドイツ調査会社FOリヒトは17日に発表した2009/10年度の世界砂糖需給見通しで、600万トンの供給不足になるとした。2年連続で需要が供給を上回る見方だが、前年度の1070万トンからギャップ縮小になる。生産を前年より640万トン多い1億5670万トンとみており、これは前月時点の予測1億5690万トンから上方修正。

Posted by 直     

アンゴラ、1月にOPEC割当枠以上の石油輸出継続計画
 [エネルギー]

アンゴラが来年1月に石油輸出国機構(OPEC)割当枠以上の石油輸出を続ける計画であると報じられた。これは市場関係者の間で伝わった荷積み計画の内容によるもので、1月の出荷予定量は約5740万バレル、日量185万バレルになるという。米通信社ダウ・ジョーンズのデータでは、12月に5511万バレル(日量178万バレル)を出荷する予定で、11月推定が5456万バレル(日量182万バレル)。いずれもOPEC が割り当てる生産の日量151万7000バレルを上回る。


Posted by 直     

IMF、モーリシャスに金2トン売却
 [メタル]

国際通貨基金(IMF)は先週、モーリシャスに金2トンを売却していたことが伝わっている。IMFによると、403.3トンの保有金売却計画に基づいてのものだった。IMFは今月初めにインドに200トンを売却済み。

Posted by 直     

10月鉱工業生産は前月比0.05%上昇、予想下回る
 [経済指標]

米連邦準備理事会(FRB)が発表した10月の鉱工業生産指数は前月比0.05%上昇した。辛うじて4ヶ月連続アップ。伸び率は前月の0.64%より低く、市場予想も下回った。なお、9月の指数は速報の0.66%上昇から改定である。

10 月の製造業生産指数が0.10%下げ、4ヶ月ぶりのマイナス転落となった。耐久財が0.38%ダウン。大勢が前月比マイナスとなり、中でも下げが目立ったのが非金属鉱物や家具、自動車及び部品だった。上昇したのは一次金属と機械ぐらいである。非耐久財は0.16%上昇。こちらは3ヶ月続けて上がり、ただ前月より伸び悩んだ。紙、テキスタイルがそれぞれ1%を超える伸びとなったほか、飲食品・たばこ、化学も高いが、石油製品は約3%落ちた。アパレル、印刷関連も前月比マイナス。

鉱業は0.23%、4ヶ月ぶりに下がった。公益は1.60%上昇。天然ガス、電力ともに前月から上がった。

設備稼働率は70.65%である。1月以来の高水準となったが、市場予想には届かなかった。

Posted by 直     

10月PPI0.29%上昇で予想下回る伸び、コアは予想以上の低下
 [経済指標]

米労働省が発表した10月の生産者物価指数(PPI)は前月比0.29%上昇した。2ヶ月ぶりのプラス転換だが、伸び率は予想を下回る。変動の激しいエネルギーと食品除いたコア指数が前月から0.58%下がった。2ヶ月連続ダウンで、また下げ幅は前月から拡大。市場が予想していた以上の低下でもある。

エネルギーが1.59%上昇した。ガソリンが1.93%、暖房油は1.18%それぞれアップ。天然ガスも高く、エネルギー関連はほぼ軒並み9月の低下から反転した格好になる。食品は1.61%上昇した。野菜が24.2%と激しい値上がりとなり、果物や卵、魚介類、加工済み七面鳥、乳製品もそれぞれ大きく上がった。前月比プラスの製品が大勢の中、牛肉や油類、精米などは下げた。

コア部分では、消費財ならタイヤや宝飾品が2%を超える上昇となり、アパレル、靴も上がった。しかし、乗用車は0.53%下げ、3ヶ月ぶりのマイナス転落。資本財が0.70%、2ヶ月連続低下となり、主因は小型トラック。ちょうど3年ぶりに5%以上の落ち込みを記録した。建設機器や発電機、印刷機、通信機、コンピューターなどは限定的な値下がり。

中間財が0.34%上がった。3ヶ月連続アップで、また伸び率は前月の2倍。しかし、コアなら0.17%、5ヶ月ぶりに下げに転じた。原材料は5.42%上がり、昨年5月以来の大幅プラスだ。コアで0.55%上昇。7ヶ月続けて前月から上がったが、10月はこの間で最低の伸びである。

PPI は前年比較すると1.91%下落した。前年割れは11ヶ月連続。ただし、前月時点での4.72%ダウンより著しく下げ渋って、2月以来の小幅マイナスとなった。コアは0.71%上昇し、これは2003年11月以来最低の伸びになる。

Posted by 直     

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