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2009年11月24日(火)

FRB、向こう3年間の米経済見通し概ね上方修正
 [経済指標]

米連邦準備理事会(FRB)は24日、向こう3年間の米経済見通しを発表した。これは、FRB理事および地区連銀総裁が 11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で提出した見通しをまとめたもので、2009年の予想レンジは0.4-0.1% のマイナス成長。6月時点で見越していた1.5-1.0%から大幅の上方修正になる。2010年ついてはプラス成長に回復見通し。ただし、伸び率は 2.1-3.3%から2.5-3.5%と限定的な引き上げだ。2011年は従来予想レンジの下限を3.8%から3.4%に改定。しかし、上限だけは 4.6%から4.5%に引き下げた。

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Posted by 直     

7-9月期GDPは前期比2.78%増に下方修正、予想下回る
 [経済指標]

米商務省が発表した7-9月期の実質国内総生産(GDP)は速報の前期比3.53%増加から2.78%増加に改定となった。市場予想も下回る。それでも、昨年7-9月期から今年4-6月期まで4四半期続いたマイナス成長からプラス転換は維持。2007年7-9月期以来、ちょうど2年ぶりの高い伸びにも変わらない。

個人消費が2.95%増加し、速報において3.35%増だったのから下方改定となった。耐久財伸び率が22.38%から 20.14%に引き下げ。このうち自動車及び部品が43.44%、家具・家庭用品6.28%といずれも速報値より低い伸びに修正だ。非耐久財は1.67% アップとなり、これも速報段階での2.03%からプラス幅が縮んだ。主要項目で揃って下方修正であり、特に衣料品やエネルギー製品の伸び率は速報の約半分になった。サービス消費の増加率は速報値1.18%に対して改定値で0.98%である。

住宅投資もまた、速報段階で23.28%増だったのから19.52%増に改定となった。在庫投資の減少幅は速報値1308億ドルを上回る1334億ドルである。前期に比べて小幅マイナスであるためGDP には貢献であるが、寄与度は速報値の0.94ポイントから0.87ポイントにダウン。

企業の設備投資は速報値以上の落ち込みで4.13% 減少した。建造物への投資が15.15%ダウン。速報値の8.98%減以上で、前期のマイナス幅17.26%に近くなった。しかし、機器・ソフトウエアが 2007年10-12月期以来で増加し、しかも伸び率は速報の1.15%から2.30%に上方修正だ。

貿易収支では赤字幅が3483億ドルから3580億ドルに改定となった。この結果、GDPを0.83ポイント削減して、これは2004年4-6月期以来の大きなマイナス度である。輸出が前期比17.02%と速報以上に増え、しかし輸入が輸出以上の大きな上方修正で20.79%増になった。モノ、サービスともに輸出、輸入それぞれ増加幅が速報から引き上げ。

政府支出は3.09%増え、速報段階での2.32%以上に伸びた。ただ、前期の伸び率6.72%はまだ下回る。連邦政府のプラス幅が8.30%と速報より広がった。地方政府は0.15%減だが、速報で1.11%落ちたのから上方修正である。

物価上昇率については、個人消費支出物価指数(PCE)が前期比2.73%、エネルギーと食品を除いたコア指数が1.31%それぞれ上昇した。いずれも、速報値の伸び率2.79%、1.38%より低め。前年同期と比較すると、全体指数が0.64%低下から0.66%低下に改定となった。コア指数は1.31% 高く、これも速報段階での1.33%より僅かながら低い伸びである。

Posted by 直     

2010/11年度砂糖需給、50万-100万トンの供給過剰見通し
 [砂糖]

国際砂糖機関(ISO)は24日、2010/11年度の世界砂糖需給で50万-100万トンの供給過剰になる見通しを発表した。ISOでは2008/09年度に1130万トン、2009/10年度には720万トンそれぞれ供給が需要を上回ると推定しており、2010/11 年度に需給が逆転する見方である。ISOのエコノミストは、価格上昇で作付意欲が高まるためと説明。インドでは砂糖生産が前年度の1500万トンから 2010/11年度に2400万トン前後に膨らむと見込んでいるという。

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印ウッタルプラデシュ州、砂糖きび作付遅れても小麦への影響ない
 [穀物・大豆]

インドの農業局局長は米通信社ダウ・ジョーンズに対し、ウッタルプラデシュ州での砂糖きび作付が遅れているものの、冬小麦の作付けに影響を及ぼすことはないとの見方を示した。ほかの州では小麦作付が11月に行われるが、ウッタルプラデシュ州では12月になるためという。さらに、モンスーンの雨が遅かったことにより小麦の作柄見通しが改善したとして、生産不安もないとした。

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2009/10年度ウガンダコーヒー生産、前年比11.1%増見通し
 [コーヒー]

ウガンダコーヒー開発局(UCDA)広報は24日に米通信社ダウ・ジョーンズに対し、2009/10年度の同国コーヒー生産が340万トンになるとの見通しを明かした。前年比11.1%増加の見方。植え替えプログラムの効果、またこの3年間で立ち枯れ病被害が減っていることを理由にしている。

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2009年11月23日(月)

石油価格下落は非OPEC諸国の増産が一因、イラン石油相
 [エネルギー]

イランのミルカゼミ石油相は22日、石油価格が昨夏の1バレル147ドルの高値から大幅に下落したのは、非OPECの動向産油国が生産量を増やしたことに一因があるとの見方を示した。OECか数回の総会で減産を決定してきたのに対し、非OPEC諸国はこれとは別の方向に向かい、生産を増やしてきたと避難、石油価格に大きな影響を与えたという。

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10月中古住宅販売は610万戸に増加、予想上回る
 [経済指標]

全米不動産協会によると、一戸建てとコンドミニアムあわせた中古住宅販売は10月に年率換算で前月比10.11%増の610万戸となった。2007年2月以来の高水準で、市場予想も上回る。なお、9月の販売件数は速報の557万戸から554万戸に改定。

全ての市場が前月比プラスとなり、中西部で14.40%と市場別に最も高い伸びだった。南部と北東部もそれぞれ1割強アップで、西部は1.55%とほかの市場に比べて小幅プラス。前年比較すると全体で23.48%増加した。これで4ヶ月連続の前年比プラス。中西部の27.71%増が最大で、北東部と南部が2 割以上増えた。西部では一年前を11.97%上回った。

住宅ストックは前月比3.67%減の357万4000戸だった。ストック/販売比率は7.0ヶ月。前月の8.0ヶ月(修正値)より下がった。

販売価格は中央値で17万3100ドルである。前年同月と比べて7.14%下落し、4市場揃ってダウン。西部だけが14.68%と2けたの値下がりだった。平均値にしても全ての市場が前年より低く、全体で5.01%下がった。

Posted by 直     

2009/10年度ホンジュラスコーヒー生産、これまでのところ登録ゼロ
 [コーヒー]

ホンジュラスコーヒー協会が20日に発表したレポートによると、2009/10年度のコーヒー生産登録はこれまでのところゼロとなっている。昨年11月20日時点では1242袋あった。ホンジュラスは中米でも収穫が最も遅い国の一つであるが、今年は天候要因から例年以上に遅れているという。

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