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2007年09月05日(水)

株式:ダウ工業平均13,305.47↓143.39
  [場況]

NY株は反落。弱気の経済指標を嫌気した売りに押される一日だった。寄り付き前にまずADP雇用レポートでの小幅増加を受け、二日後に発表の政府データでも予想以下の雇用増にとどまる可能性があることが市場心理に重くのしかかって売り先行で開始。その後、弱気の住宅販売ペンディング指数も大きく下がったと伝わったために一段の売りを浴びた。ただ、利下げ観測があるうえ、また目先は引き続き指標など経済イベントが目白押しのため昼に入る前には下げ渋り。午後は本日のレンジ下限でもみ合った。

ダウ銘柄ではJPモルガン・チェース、アメリカン・エキスプレスと前日大きく上げた銘柄が売られた。ゼネラル・モーターズも利食い売りによって下げた。唯一、アルコア、ホーム・デポ、プロクター・アンド・ギャンブルが高かった。業種別では金融株が下落。航空株も安い。ハイテクの一角は上昇した。

債券は上昇。朝方発表されたADP雇用レポートや住宅販売ペンディング指数が弱い数字だったために株式が売られ、また米利下げ観測も改めて強まったのが支援となった。特に2年債など短期債は警戒ムードが強まるのを背景に買いが集まり、この結果、10年債との利回り格差が開いた。なお、午後はFRBの地区連銀経済報告発表もあったが、前向きな報告もあるなど強弱感の交錯する内容だったために市場の反応は限られた。

Posted by 直    9/5/07 - 17:05 

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