2007年09月06日(木)
8月の米小売既存店売上高、予想より高い伸び・ICSC
[金融・経済]
小売調査のICSCは6日、大手各社が発表した8月の既存店売上高を集計した結果、前年同月比2.9%増加したと発表した。7月の伸び率2.6%よりやや高く、またICSCの事前予想も上回る。8月は新学期に向けて関連商品の需要が高まり、業界では年末商戦についで重要。種類別に見ると、衣料品専門店が1.9%増え、3月以来の高い伸びとなった。ディスカウントストアは3.4%のプラス。
個別ではウォルマート・ストアーズは新学期商戦に絡んでの値引きも寄与して3.1%増加した。ウォルマートのライバルであるターゲットは6.1%アップ。百貨店のメーシーズ、カジュアル衣料のアバクロンビー・アンド・フィッチなども予想以上に伸びた。
ICSCエコノミストは前年同期に比べると消費者需要の拡大ペースが緩いとコメント。現時点ではまだサブプライム問題が消費活動に影響しているわけではないが、リスクはなお高いとの見方も示す。ICSCの9月見通しは2.5%増加。
Posted by 直 9/6/07 - 15:13



