2025年04月09日(水)
FX:ドル急反発、米相互関税の一部先送り受けて買い戻し加速
[場況]
ドル/円:147.72、ユーロ/ドル:1.0949、ユーロ/円:161.71 (NY17:00)
為替はドルが急反発。トランプ大統領が相互関税の一部を90日間先送りする方針を発表、厳しい関税によって米経済がリセッションに陥るとの懸念が後退する中で投機的なドル買い戻しが加速した。ドル/円は東京ではこれまでの流れを継いだ売りが優勢、145円の節目を挟んだレンジ内でのもみ合いが続いた。ロンドンに入ってもしばらくは動きが見られず、NY早朝にかけては改めて売り圧力が強まり、144円割れを試すまでに下げ幅を拡大した。売り一巡後は148円台後半まで値を回復。昼前に145円台に乗せた相場は、関税先送りの発表を受けて急伸、148円台まで一気に値を切り上げた。
ユーロ/ドルは東京から買いが優勢、午後には1.10ドル台後半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると一旦は売りが膨らみ、1.10ドルの節目まで値を切り下げたものの、押し目ではしっかりと買いが集まり、1.10ドル台半ばまで回復。NY朝には1.10ドル台後半まで値を切り上げたが、その後は一転して売りに押し戻される格好となり、午後には1.09ドル台前半まで値を切り下げた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、160円台前半から半ばにかけてのレンジまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると徐々に上値が重くなり、NY朝には159円台半ばまで反落。売り一巡後は159円台後半から160円にかけてのレンジでのもみ合いが続いた。米関税先送りの発表後は買いが加速、162円の節目を回復するまで一気に値を切り上げた。
Posted by 松 4/9/25 - 17:19



