2025年05月02日(金)
FX:ドル安、米株高や強気の雇用統計にも関わらず売り膨らむ
[場況]
ドル/円:144.90、ユーロ/ドル:1.1295、ユーロ/円:163.80 (NY17:00)
為替はドル安が進行。雇用統計が強気の内容となり、米中貿易交渉開始に対する期待が高まる中で投資家の不安が後退、株価が大きく上昇する中にも関わらず、前日までの上昇の反動もあってドルにポジション調整の売りが膨らんだ。ドル/円は東京では156円台前半から半ばのレンジ内で、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると下げ足を速め、144円台半ばまで値を切り下げた。NYに入ると一段と売り圧力が強まり、143円台後半まで一気に下げ幅を拡大。その後は売りも一服、米株の上昇につれて買いが集まったものの、午後に145円の節目まで値を戻すと急速に伸び悩んだ。
ユーロ/ドルは東京から買いが先行、午後には1.13ドル台を回復しての推移となった。ロンドンに入ると一段と騰勢を強める格好となり、1.13ドル台半ばまで上げ幅を拡大。NYに入ると1.13ドル台後半まで一気に値を切り上げた。中盤以降は流れが一転、大きく売りに押し戻される格好となり、午後遅くには1.13ドルの節目近辺まで値を切り下げてのもみ合いとなった。ユーロ/円は東京では買いが優勢、164円台前半から半ばのレンジ内での推移が続いた。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、164円を割り込むまでに反落。NYに入ると163円台半ばまで下げ幅を拡大した。売り一巡後は163円台後半まで値を回復、中盤以降は163円台後半を中心としてレンジ内で上下を繰り返す展開となった。
Posted by 松 5/2/25 - 17:19



