2025年05月07日(水)
株式:反発、米中貿易協議の開始好感し投機的な買い先行
[場況]
ダウ工業平均:41,113.97↑284.97
S&P500種:5,631.28↑24.37
NASDAQ総合指数:17,738.16↑48.50
NY株式は反発。米中の貿易協議が始まることが好感される中、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。午後のFOMCでは大方の予想通り政策金利は据え置き、特に市場を大きく動かすようなサプライズも飛び出さなかったことから影響は限定的なものにとどまった。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、200ポイント以上値を切り上げての推移となった。中盤にはやや上値が重くなる場面も見られたものの、午後にかけて改めて買い意欲が強まると、400ポイントを超えるまでに上げ幅を拡大。その後は流れが一転、FOMCの声明発表後には売りが膨らんだものの、プラス圏はかろうじて維持する形で下げ止まり。パウエル議長の会見が始まると改めて買い意欲も強まり、不安定な上下を繰り返す展開が続いた。
セクター別では、半導体に大きく買いが集まったほか、一般消費財や情報、ヘルスケア、運輸株なども堅調に推移した。一方でコミュニケーションは下落、金鉱株にも売りが膨らんだほか、素材も軟調な展開となった。ダウ銘柄では。ウォルト・ディズニー(DIS)が10.76%の上昇、予想を上回る決算やアブダビへの新たなテーマパーク建設が好感された。エヌビディア(NVDA)はトランプ大統領がAI関連半導体の輸出規制を撤廃するとの見方を受けて買いが集まり、3.10%の上昇。ナイキ(NKE)やハネウェル・インターナショナル(HON)にも買いが集まった。一方でアップル(AAPL)は1.14%の下落、ユナイテッド・ヘルス(UNH)やベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 5/7/25 - 16:49



