2025年05月29日(木)
FX:ドル安、将来的な米景気減速などが材料視される中で売り膨らむ
[場況]
ドル/円:144.23、ユーロ/ドル:1.1370、ユーロ/円:163.92 (NY17:00)
為替はドル安が進行、将来的な米国の景気減速に対する懸念が改めて強まる中、ドルを売る動きが強まった。ドル/円は東京あさから買いが先行、米貿易裁判所がトランプ政権の相互関税を射本と判断、関税の差し止めを命令したことを受け、株価指数先物に買い集まる中で146円台前半までしっかりと値を切り上げた。買い一巡後は146円をやや割り込んだあたりまでレンジを切り下げての推移。午後からロンドンにかけて徐々に売り圧力が強まり、145円の節目近辺まで値を崩した。NYに入っても買いの勢いは衰えず、午後には143円の節目を割れを試すまでに下げ幅を拡大。遅くにはやや値を持ち直した。
ユーロ/ドルは東京朝には1.12ドル台前半まで売りに押されたものの、早々に下げ止まり。その後は1.12ドル台半ばまで値を回復しての推移となった。午後からは改めて買い意欲が強まり、ロンドンでは1.12ドル台後半での推移。NYに入ると1-3月期のGDPで個人消費が大きく下方修正されたことなどが材料視される中で買いが加速、午後には1.13ドル台後半まで値を切り上げた。ユーロ/円は東京では買いが先行、164円をやや上回ったあたりまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、163円台半ばまで反落、NYに入ると再び買い意欲が強まり163円台後半までレンジを切り上げてのもみ合いが続いた。
Posted by 松 5/29/25 - 17:19



