2025年05月30日(金)
株式:ダウ平均が続伸の一方、S&P500とナスダックは反落
[場況]
ダウ工業平均:42,270.07↑54.34
S&P500種:5,911.69↓0.48
NASDAQ総合指数:19,113.77↓62.11
NY株式はダウ工業平均が続伸となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は反落。トランプ大統領がSNSで、中国は米中合意に完全に違反していると強く非難したことを受け、米中関係が再び悪化するとの懸念が強まる中で売りが先行したものの、押し目では買い意欲も強く、弱気一色の展開ともならなかった。ダウ平均は寄り付きでは売りが先行したものの、早々に買い戻しが集まり、小幅ながらプラス転換。その後は再びマイナス転落、昼過ぎにまとまった売りが出ると、300ポイント以上一気に下げ幅を拡大する場面も見られた。その後は売りも一服、ジリジリと買い戻しが集まる格好となり、プラス圏を回復。午後遅くには100ポイントを超えるまで値を切り上げる場面も見られた。
セクター別では、薬品株や生活必需品、公益株に買いが集まったほか、保険やコミュニケーションも堅調に推移した。一方で半導体は大幅に下落、バイオテクノロジーにも売りが膨らんだほか、エネルギー関連や一般消費財も軟調に推移した。ダウ銘柄では、ウォルマート(WMT)が1.67%、アムジェン(AMGN)が1.64%それぞれ上昇、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)やユナイテッド・ヘルス(UNH)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)も1%を超える伸びを記録した。一方でエヌビディア(NVDA)は2.92%の下落、ナイキ(NKE)やキャタピラー(CAT)も1%を超える下げとなった。
Posted by 松 5/30/25 - 16:31



