2025年06月20日(金)
FX:円安、地政学リスクや欧州景気回復期待で消去法的に売られる
[場況]
ドル/円:146.05、ユーロ/ドル:1.1519、ユーロ/円:168.27 (NY17:00)
為替は円安が進行。地政学リスクが高まる中でドルに買いが集まる一方、欧州景気に対する楽観的な見方がユーロの下支えとなる中、消去法的に円が売られる展開となった。ドル/円は東京朝には売りが先行、日本の消費者物価指数が予想を上回る伸びとなったことを受けて145円台前半まで値を切り下げたものの、その後は売りも一服、同水準でのもみ合いが続いた。ロンドンに入るとやや値を持ち直しての推移、NY早朝からは一段と買い意欲が強まり、中盤には146円の節目に迫るまで一気に値を切り上げた。昼前には買いも一服となったものの、午後に入っても高値圏をしっかりと維持してのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京から買いが先行、1.15ドル台前半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入っても新たな動きは見られず、NYに入ると徐々に上値が重くなり、一時1.15ドルを小幅ながらも割り込むまでに値を切り下げたものの、昼前からは改めて買い意欲が強まり、昼過ぎには1.15ドル台半ばまで値を伸ばした。午後遅くには再び上値が重くなり、1.15ドル台前半で越週となった。ユーロ/円は東京から買いが先行、午後には167円台後半まで値を切り上げての推移となった。その後は一旦167円台半ばまで売りに押し戻されたものの、ロンドンに入ると改めて騰勢を強める格好となり、167円台後半まで値を回復。NYに入っても買いの勢いは衰えず、午後には168円台前半まで上げ幅を拡大した。
Posted by 松 6/20/25 - 17:18



