2025年09月18日(木)
8月景気先行指数は前月から0.5%低下、予想以上の落ち込み
[経済指標]
米景気先行指数
出所:カンファレンスボード、NY10:00発表、2016年=100
| 25年8月 | 前月比 | 25年7月 | 市場予想 | ||
| 景気先行指数 | 98.4 | ↓0.5% | ↑0.1% | ↓0.1% | |
| 景気一致指数 | 115.0 | ↑0.2% | ↑0.1% | ||
| 景気遅行指数 | 120.0 | ↑0.1% | →0.0% |
米カンファレンスボードが発表した8月の景気先行指数は98.4と、前月から0.5%低下した。前月は0.1%の低下だったのから0.1%の上昇に修正されたが、8月は市場予想を大きく上回る落ち込みとなった。景気一致指数は0.2%の上昇、景気遅行指数0.1%の上昇となった。
景気先行指数は景気に先行するとされている10の経済指標を指数化したもので、7月には株価、先行クレジット指数、一般消費財新規受注の3項目がプラス要因、非防衛資本財新規受注は中立、消費者期待指数、製造業週平均労働時間、住宅建築許可件数、ISM新規受注、失業保険申請件数、長短金利差の6項目はマイナス要因となった。
景気先行指数は経済活動の鈍化が続いていることを示唆、関税の引き上げがその背景にあり、2025年上半期の経済成長を引き下げた上、下半期も足枷となり続けるという。カンファレンスボードは現時点でリセッションを予想していないが、2025年のGDP成長率は1.6%と、前年の2.8%から大幅に落ち込むとの見通しを示している。
Posted by 松 9/18/25 - 10:09



