2007年09月11日(火)
株式:ダウ工業平均13,308.39↑180.54
[場況]
NY株は大幅上昇。マクドナルドの8月売上が好調だったことや、ゼネラル・モーターズ(GM)が販売促進策を控えめなことを示すといった大手企業の明るいニュースが買い意欲を高めた。また、根強い米利下げ観測も改めて心理的な支えである。バーナンキFRB議長の講演に利下げを示唆するような発言がなかったものの、売りムードを誘うようなことにはならなかった。取引開始時から買いが集まり、相場はしっかりと推移。昼前のバーナンキ議長講演を受けた直後こそ伸び悩む場面もあったが、午後は再びレンジ上限が広がる展開だった。最後はダウ平均が続伸し、NASDAQ、S&P500種が3日ぶりに反発。
ダウ銘柄ではGMが4%を超える上昇で最高の値上がりだった。マクドナルドも大幅高。IBMやインテルといったハイテク株がしっかり。唯一ウォルト・ディズニーが小幅下がった。業種別では商品価格の上昇を背景に石油株や金鉱株が上がった。小売株も全般に上昇。週間小売データが底堅い伸びとなり、買いにつながった。金融関連株も上昇。
債券は反落。バーナンキFRB議長の講演に利下げチャンスを高めるような発言が聞かれなかったことに失望し、利食い売りが広がった。株式相場がしっかりなのもマイナスに作用である。寄り付きから売り圧力の強い展開だったが、午前の立会いではまだ下値拾いも小刻みながら見られた。しかし、FRB議長の講演内容を確認してから売りに押されて相場は弱含み。前日の相場上昇分を消して終わった。
Posted by 直 9/11/07 - 17:20



