2007年09月12日(水)
株式:ダウ工業平均13,291.65↓16.74
[場況]
NY株はまちまち。前日の大幅上昇の反動から利食い売り先行で始まった。また、前日取引終了後に発表となったテキサス・インスツルメンツの最新業績見通しで売上高予想が縮小したことに対する失望、原油価格が初めて80ドルを超える場面があったことも売り圧力を強めた。ただ、根強い利下げ観測から下値での買い戻しもみられる。このため、相場は上昇、下落を繰り返し。日中には先週末に雇用統計で落ち込んだ分をさらに回復する場面もあったが、最終的にはダウ平均とNASDAQがもみ合いを経て最後は小反落した。S&P500が辛うじてプラス引けを確保している。
ダウ銘柄ではヒューレット・パッカードやIBMといったハイテク株の下落が目立った。マクドナルドは前日の値上がりに着目した売りに押された。GMも安い。エクソンモービルが原油高を好感して上がり、他の石油株も全般にしっかり。銀行株は下げた。ハイテクも軟調。
債券は続落。目新しい経済ニュースもなく、FOMC会合が近付いていることもあり調整売りが広がった。日中は堅調な米国株がみられたのも重しである。朝方こそ相場は堅調。夜間に安部首相辞任を受けて受けて日本国債が買われ、米国債にも買いが集まった流れが続いたためである。しかし、これまでの支援である米金利の先行きを巡り、引き下げ観測を強める新規材料もなく、買いは徐々に後退。ともに米株上昇を嫌気した売りも出て相場は昼前にマイナス転落である。午後も弱気の展開だった。
Posted by 直 9/12/07 - 17:40



