2007年09月13日(木)
サブプライム問題認識は退任間近ごろ・グリーンスパンFRB前議長
[要人発言]
グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長が米テレビインタビューで、議長任期終了間近いころまでサブプライム問題の認識がなかったことを明かした。インタビューは毎週日曜に放映されるニュース番組用に収録したもので、メディア各社を通じて番組内容の一部が伝わった。報道によると、前議長はFRBにサブプライムローンを規制することはできなかったともコメント。また、前議長の指揮下にあった2001年から2004年の低金利が住宅ブームを生み、現在の住宅ローン問題に至ったとの批判が出ていることについて、経済成長のために利下げを行なう必要があったと当時の政策を正当化する発言もしているようだ。このほか、現在はインフレ絡みで金融緩和を実施しづらいとの見方も示し、金利据え置きを続けているバーナンキ現FRB議長の金融政策運営方針への支持もみせた。
グリーンスパン前議長のインタビューは17日発売の自叙伝プロモーションの一環といわれる。
Posted by 直 9/13/07 - 14:54



