2009年05月04日(月)
全米不動産協会、中古と新築住宅販売見通し引き上げ
[金融・経済]
全米不動産協会(NAR)は4日に発表した月次住宅市場報告で、中古住宅販売見通しを一段と引き上げた。2009年を前月時点での496 万4000戸から496万8000戸に改定し、前年からは1.1%増加を見込む。2010年の販売見通しは前年比6.3%増の528万戸で、こちらは6万9000 戸の上方修正である。
新築販売見通しもこれまで下方修正を繰り返していたのから一転して引き上げている。2009年を従来予測28万6000戸から31万7000戸に改定。前年割れの見方は続くが、前月の報告で41.1%だったのよりより小幅の34.7%。しかも、これは2008年に37.5%下がったのから僅かにもスローダウンする見方だ。2010年については36万1000戸から38万5000戸に引き上げた。
着工件数は、2009年を前月時点での見通し51万8000戸から48万6000戸に引き下げた。前年より46.3%落ち込むのを予想する。2010年には63万戸に改善の見方だが、やはり前月報告で見越していた66万5000戸より低めの見方にシフトした。
NAR の価格見通しは、中古市場で2009年に18万8500ドルとし、前月から変わらない。前年比4.9%下落の予測である。新築も22万1900ドルから前年を4.7%下回る22万1200ドルに引き下げた。2010年の価格見通しについては中古を600ドル上方修正して19万6800ドル、一方、新築 は900ドル低い23万3000ドルに改定した。
Posted by 直 5/4/09 - 10:48



