2009年05月05日(火)
カンザス州で冬小麦クロップツアー開始、初日はサプライズなし
[穀物・大豆]
2009年硬質赤色冬小麦のクロップツアーは5日、米カンザス州で始まり、初日はサプライズなしと伝わっている。むしろ、十分な水分、病害もほとんどなく、作柄は良好とカンザス州立大学研究者がコメント。
ツアーは昨年同様に北部中央のマンハッタン郡をスタート地点としている。ここから北、さらに西に向かって昼までに9ヶ所の農地を調査。平均イールドは1エーカー44ブッシェルというが、農地の間で開きはある。なお、前年同期に同じルートで調査した結果、47ブッシェルだった。
ライリー郡では生育の初期段階であるが、イールドは60ブッシェルという。しかし、別の農地では土壌中の窒素不足の兆候があると指摘。価格上昇を背景に農家は窒素の消費を削ると事前に見越していた通りである。
クラウド郡でのイールドは37ブッシェル。作柄がぱっとしないものがあったと報告している。これは作付が遅かった事が理由となっている可能性があるとのこと。カンザス州では二毛作が珍しくないという。
Posted by 直 5/5/09 - 13:40



