2009年05月06日(水)
4月ADP民間雇用数は49.1万人減少、予想ほどの落ち込みとならず
[経済指標]
ADP全米雇用レポート
出所:Automatic Data Processing, Inc.、NY8:15発表、季節調整値、単位1,000人
| 09年4月 | 前月比 | 09年3月 | 労働省3月 | 市場予想 | |
| 非農業民間雇用数 | 110303 | ↓ 491 | ↓ 708 | ↓ 663 | ↓ 643 |
| >製造業(鉱工業、建設含む) | 19351 | ↓ 262 | ↓ 324 | ↓ 305 | |
| >サービス業 | 90952 | ↓ 229 | ↓ 384 | ↓ 358 |
米雇用サービスADPによると、4月の非農業部門民間雇用数は前月比49万1000人減った。昨年2月から15ヶ月連続ダウン。ただし、昨年10月以来の小幅マイナスで、市場が予想していたほど落ち込まなかった。また、3月の減少数は速報で74万2000人だったのから70万8000人に改定。2月も68万1000トンと従来推定70万6000人を下回る。
セクター別雇用は、鉱工業と建設を含む製造業で2007年1月から 28ヶ月連続して減少したが、4月は26万2000人と今年最小のマイナスだった。製造業だけだと15万9000人ダウン。2006年3月から38ヶ月続けて前月を下回り、しかしこちらも昨年末以来の小幅減少だ。サービスが13ヶ月続けて前月より少ないながら、22万9000人と昨年10月以来の小さな落ち込みである。
ADP のデータは、労働省が手掛ける雇用統計の集計方法に近いという。ただし、労働省が8日に発表予定の4月非農業部門雇用数について、現時点の市場予想は62万人の減少。これから過去12ヶ月間の政府雇用平均増加数8000人を差し引いても、ADPの数字とは対照的に弱気の数字を見越している格好になる。
Posted by 松 5/6/09 - 08:18



