2009年05月07日(木)
米カンザス州冬小麦、中部から中南部かけて良好・クロップツアー
[穀物・大豆]
米カンザス州の2008年硬質赤色冬小麦クロップツアー最終日である7日、中部から中南部にかけて一カ所の農地を除いて作柄が良好との報告があった。これまでのところイールドは43ブッシェル。昨年の最終日に37ブッシェルだったのを上回る。
ツアーはウィチタから6つのグループに分かれた。ウィチタ北にあるハーベイ郡では、イールドが41ブッシェルとのレポート。土壌水分は十分とみられ、小麦の色もよく、また小さな穀粒が多くなっているという。経験の豊富な参加者によると、小麦は大粒よりも小粒で数が多いほうが、熱波を乗り切るチャンスも大きいとのことだ。
ハーベイ郡の北東にあるマリオン郡では、雹や寒さのダメージがあり、小麦はひ弱と伝えている。穂先が痛んでいる物のもみられた模様。イールドは33ブッシェルと低い。
このほか、ここ数週間降雨が続いたことで、冬の乾燥被害を補ったところが多いようだ。これ以上の雨は不必要な農地もあるとしている。
Posted by 直 5/7/09 - 14:06



