2009年05月13日(水)
アルゼンチン大豆生産推定再び引き下げ、小麦の土壌は水分不足
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス取引所は13日、 2008/09年度大豆生産推定を一段と引き下げた。最新予測は3280万トン。従来見越していた3400万トンより120万トン少ない見方で、目先のさらなるイールド低下を反映した結果としている。イールドは前年度を約3割下回る2.02トンという。取引所によると、収穫はこれまでのところほぼ90%終わった。
2008/09年度コーン収穫は1270万トンと見越しているうちの853%終了と報告した。
取引所はこのほか、2009/10年度の小麦作付の落ち込み見通しを示した。土壌水分が極めて低いことを理由にしており、週初めの降雨でも物足りないとコメント。特に、主要生産地である南部では干ばつ被害の激しかった前年度以上に土壌が乾いているとも記す。
また、秋の終わりから初冬にかけてのラニーニャ現象予報が出ていることを取り上げ、例年より気温が高くなる可能性を示唆。取引所による現時点での作付見通しは前年比18.6%減の370万ヘクタールだが、さらなる減反リスクがあると伝えた。
Posted by 直 5/13/09 - 14:28



