2007年09月18日(火)
債券:10年債利回り4.48↑0.01
[場況]
債券は短期物上昇となり、長期物は下落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)による大幅利下げが2年債などの買い意欲を高める一方で、将来のインフレ懸念から10年債や30年債には売り台頭となったためである。朝方はFOMCに注目しながらも小口の買い戻しが集まる展開。また、生産者物価指数(PPI)が予想以上の低下ことも下支えし、償還期限を問わずにしっかりの相場展開だった。午後にFOMCの0.5ポイント利下げと追加利下げの可能性も残す声明を受けて2年債など短期債に買いが殺到。半面、10年債などにもいったんはつれて買いがみられながら、長続きはせずに間もなくして売りモードに転換である。そのまま日中買われた分を戻す展開。先物は辛うじてプラス圏での終了となったが、現物についてはなお売り圧力が残ったままで引けた。この結果、2年債と10年債の利回り曲線のスティープニングが進んだ。
Posted by 直 9/18/07 - 17:13



