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2009年05月15日(金)

4月鉱工業生産指数は0.5%低下、予想ほどの落ち込みとならず
  [経済指標]

鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦制度準備理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2002年=100

09年4月 09年3月 市場予想
鉱工業生産指数 ↓0.50% ↓1.70% ↓0.6%
設備稼働率 69.10% 69.40% 68.8%

米連邦準備理事会(FRB)が発表した4月の鉱工業生産指数は前月比0.50%低下して97.07となった。前月割れは6ヶ月連続、指数は1998年12月以来の低水準だ。しかし、3月に1.70%ダウンだったのから著しく下げ渋り、予想ほどの落ち込みにはならなかった。なお、3月の前月比は速報で1.48%低下だったのから改定である。

4月の製造業生産指数が0.20%下がった。全体指数同様に6ヶ月続けて前月を下回り、しかし3月に1.99%落ちたのから大きくスローダウン。耐久財が0.32%、非耐久財は0.10%それぞれ前月より緩やかな下げである。耐久財では家具や合金製品の下げが特に目立つ。ただ、大勢が前月割れの中、自動車および部品が3ヶ月連続上昇し、木製品や非金属鉱物もプラス転換した。非耐久財では印刷関連やアパレル、テキスタイルなど下がったものが多いが、紙と石油製品が伸びた。

鉱業は3.21%下がった。5ヶ月連続ダウンで、4月はこの間最も大きなマイナスである。公益は2ヶ月連続上昇した。ただ伸び率が0.42%と前月より低い。天然ガス、電力ともに伸び悩んでいる。

設備稼働率は69.10%だった。1967年に記録が始まってから最低と伝わっている。しかし、市場予想は上回った。

Posted by 松    5/15/09 - 09:24 

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