2007年09月28日(金)
住宅市場底入れは来年後半・アトランタ連銀総裁
[要人発言]
アトランタ連銀のロックハート総裁は28日にテネシー州立大学で講演し、住宅市場の底入れは2008年後半以降になるとの見方を示した。また、住宅不振の継続は消費支出にも多少の影響をもたらすといい、リスクはインフレから景気減速にシフトしたと述べた。総裁はこのほか、住宅や個人消費のほかに、企業の設備投資にも注目しているともいう。今月半ばの利下げに踏み切った当局の金融政策が景気の軟着陸に導くといい、将来のさらなる利下げを見込んでいることを明かした。総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーではない。
物価については、一年前に比べて上昇圧力が落ち着いてきたとコメントしながら、長期見通しにはなお慎重なこともみせた。講演後の質疑応答では石油価格の上昇によるインパクトを警戒していることを示し、物価の行方次第で金融政策も方向転換することに言及した。
Posted by 直 9/28/07 - 11:31



