2011年01月18日(火)
1月ニューヨーク連銀指数、11.92に上昇
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 11年1月 | 10年12月 | 市場予想 | |
| 総合 | 11.92 | 9.89 | 12.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した1月の製造業景況感指数は11.92となった。2010年12月の9.89から上昇し、3ヶ月ぶりの高水準。なお、ニューヨーク連銀はこのたび全面的なデータの年次修正を行っており、例えば2010年12月の景況感指数は当初報告の9.89から改定である。
新規受注が2.03から12.39に上がり、出荷は25.39と44月以来の高水準になった。雇用は一ヶ月前にマイナス3.41と1年ぶりで増加・減少の分岐点であるゼロを割ったのが、1月にはプラス8.42に改善。週間労働時間もプラス2.11で、これは3ヶ月ぶりにゼロを上回った。在庫は前月のマイナス15.91に対してプラス4.21で、7月以来の高水準。受注残はマイナス11.58。2010年4月からゼロを超えた戸とはないが、1月のマイナス幅は前月の18.18から縮小した。納期は前月のマイナス6.82からマイナス6.32になった。
生産コストを示す支払い指数が35.79となった。前月の28.41から上がり、5月以来の高水準。販売価格を表す受取り指数は前月の3.41から15.79に上昇し、これは2008年10月以降最高である。
6ヶ月先の期待指数は58.95となった。前月の48.86を上回り、2004年3月以降見ることのなかった高水準だ。在庫がマイナス1.14からプラス14.74にアップ。調査史上最高を記録した。設備投資は19.32から22.11に上昇し、2007年7月以来の高水準となった。テクノロジーの投資は34.74で、5月以来の高水準。納期は8.42で、前月の4.55より高い。2006年2月以来の高水準になる。しかし、新規受注と出荷が前月に揃って53.41だったのが、1月には53.38、52.63にそれぞれ下がった。雇用は29.55から24..21にダウンで、週間労働時間も15.79と前月の17.05より低い。受注残は前月の14.77から9.47に下がった。
物価見通しに関すると、支払いが前月の57.95から60.0に上昇した。2008年8月以来の高水準になる。受取りは38.64から42.11に上がり、2008年9月以来の高水準を更新した。
Posted by 直 1/18/11 - 08:43



