2011年01月27日(木)
FX:円全面安、日本国債の格付け引き下げ嫌気し売り膨らむ
[場況]
ドル/円:82.91、ユーロ/ドル:1.3732、ユーロ/円: 113.87(NY17:00)
為替は円全面安。日本の国債格付の引き下げを嫌気し円を売る動きが強まった。ドル/円は東京午前では82円台前半の狭いレンジ内で推移。午後にはS&P社が日本の国債格付けを引き下げたのを受けて円売りドル買いが加速、83円台まで一気に値を伸ばす展開となった。ロンドンでは82円台後半まで値を戻しての推移、NY朝にも再び83円台を試す動きとなったものの、米失業保険申請件数や耐久財受注の弱気サプライズが重石となり、高値で積極的に買いを仕掛けるような動きは見られなかった。
ユーロ/ドルは東京では1.37ドル近辺の狭いレンジで小動き。ロンドンではS&Pがアイルランドやギリシャ、スペインなどの景気に弱気も見方を示したことが嫌気されたこともあり大きく売りが膨らんだものの、NY早朝にはしっかりと値を回復、そのまま1.37ドル台半ばでの推移となった。昼にはいったん1.37ドルを割り込むまで売りに押されたものの午後には再び値を回復した。ユーロ/円は東京午前には112円台半ばのレンジ内で推移。その後日本国債の格下げを受け一気に113円台を回復、ロンドンではそのまま114円台をうかがうまで値を伸ばした。NYに入ると買いの勢いも一服、113円台後半でやや上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 1/27/11 - 17:31



