2012年05月02日(水)
FX:ユーロ全面安、欧州圏の弱気指標嫌気し大きく売り膨らむ
[場況]
ドル/円:80.13、ユーロ/ドル:1.3158、ユーロ/円:105.44 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。欧州圏のPMIが予想を下回り、3月の失業率が1997年以来の水準まで悪化したことを受け、景気減速懸念やECBの緩和政策観測からユーロを売る動きが加速した。ドル/円は東京では80円をやや上回ったあたりの狭いレンジ内で推移。午後に入ると買いが強まり、ロンドン朝には80.60円まで値を伸ばしたものの、その後はあっさりと売りに押し戻され、NYにかけて80.30円近辺での推移が続いた。NY朝にはADP雇用レポートが弱気の内容となったのを嫌気した売りが膨らんだものの、80円の節目をを割り込むことなく下げ止まり。中盤以降は値動きも落ち着き、80.10円近辺でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.32ドル台前半の比較的狭いレンジ内で推移。ロンドンに入ると弱気の指標発表が続く中で売りが加速、NY朝には1.31ドル台前半まで一気に値を下げた。中盤には売りも一服となったものの、安値で積極的に買いを入れる向きもなく、1.31ドル台半ばでの小動きが続いた。ユーロ/円は東京では106円を挟んだやや広いレンジ内で上下する展開。ロンドン朝には106円台半ばまで買い進まれる場面も見られたが、その後は弱気の指標を受けて売りが加速、NY朝には105円台前半まで値を崩した。その後は売りも一服、105円台半ばでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 5/2/12 - 17:42



