2012年05月03日(木)
2012/13年度世界小麦生産見通し、6.75億トンに下方修正・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)は3日、2012/13年度の世界小麦生産を6億7510万トンと見通していることを発表した。従来予測から約2%引き下げ、前年比較で3.6%減少になる。ウクライナが最も大きく落ち込むのを見越しており、またカザフスタン、中国、モロッコ、欧州連合(EU)でも減産予想という。消費見通しは前年比0.6%減の6億8650万トン。飼料向けで3.7%落ちるが、食用は0.4%増加を見込む。
小麦貿易量は2011/12年度の増加から、2012/13年度に1.7%減少に転じるのを見越す。前年割れの見通しは輸入需要の後退によるといい、特に飼料向けで落ちるとの見方だ。輸出規模は大きく、このため、目先に供給で問題がない限り国際価格は前年から下がるだろうとした。期末在庫予測は前年比6.5%減の1億8270万トン。
Posted by 直 5/3/12 - 11:05



