2012年05月04日(金)
FX:円高ユーロ安、弱気の雇用統計嫌気しリスク回避の動き強まる
[場況]
ドル/円:79.84、ユーロ/ドル:1.3083、ユーロ/円:104.47 (NY17:00)
為替は円高ユーロ安が進行。雇用統計が弱気のサプライズとなり株や原油が急落、景気の先行き不透明感が強まる中、リスク回避の円買いやユーロ売りが加速した。ドル/円はアジア時間からロンドンにかけて80円台前半でもみ合う展開。雇用統計発表後は直後こそ激しく上下に振れたものの、その後はドル売り一色となり79円台後半まで一気に値を下げた。その後は売りの勢いも一服、79.80円を中心としたレンジ内で再び動意が薄くなった。
ユーロ/ドルはアジア時間には1.31ドル台半ばの水準で小動き。ロンドンに入ると欧州株の下落につれて売りが強まり、NY朝には1.31ドル台前半まで値を下げた。雇用統計発表後はドルを売る動きが強まり、1.31ドル台後半まで値を回復したものの、それ以上積極的な動きは見られず。その後は株安が進む中でリスク回避の売りが強まり、結局は1.31ドルを割り込むまで値を下げて週の取引を終了した。ユーロ/円はアジア時間からロンドンにかけては1054円台半ばから前半にかけてのレンジ内で推移。雇用統計の発表を前に、様子見気分の強い展開となった。雇用統計発表後は弱気の内容を嫌気して売りが加速、昼には104円台半ばまで一気に値を下げた。その後は売りも一巡、狭いレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 5/4/12 - 17:15



