2012年05月10日(木)
OPEC、2012年世界石油需要見通しを小幅引き上げ
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル
| 2012年 | 修正 | 2011年 | 修正 | 12年3Q | 12年2Q | 2010年 | |
| 世界需要合計 | 88.67 | ↑ 0.03 | 87.77 | ↓ 0.01 | 98.50 | 87.47 | 87.00 |
| 非OPEC石油生産合計 | 53.02 | ↑ 0.05 | 52.39 | →0.00 | 52.88 | 52.66 | 52.31 |
石油輸出国機構(OPEC)は10日に発表した月報で、2012年度の世界石油需要を日量8,867万バレルと推定、前月から3万バレル引き上げた。OECD諸国は引き下げとなったものの、中東が9万バレル引き上げられたほか、旧ソ連邦の見通しも6万バレル引き上げられた。2011年度の見通しは日量8,777万バレルと1万バレルの引き下げ。前年比では2012年が90万バレル(1.03%)、2011年が77万バレル(089%)の増加となる。
非OPEC産油国の生産は2012年が日量5,083万バレルと前月から5万バレルの引き上げ、2011年は5,026万バレルと据え置きとなった。OPECの4月石油生産は日量3,162.1万バレルと前月から32.2万バレル増加。南部の新規輸出ターミナルが稼動を開始したイラクの生産が21.7万バレル増加したほか、リビアの生産が日量142.3万バレルと8.8万バレル回復。アンゴラやナイジェリア、サウジの生産も増えた。一方イランの生産は13.4万バレル減少した。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は、2012年が日量2,998万バレルと前月から3万バレル引き下げられた。
Posted by 松 5/10/12 - 08:06



